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安東徳子のごきげん語録 3317 11月28日

【仕事を一年辞めない理由】

「あんなもの何が楽しいんだろう?」

と思うものがある

たいていの人にある



周囲がよってたかって

夢中になっているもの

世間がやたらと

もてはやしているもの



自分にはその魅力が

さっぱりわからないものがある



それは

テニスやゴルフだったり

ゲームや推しだったり

映画や漫画だったり

自分には

おもしろくとなんともないものがある



そんな時

もしかしたら

チャンスを逃しているかもしれない



それだけたくさんの人々が

夢中になるなら

なにかしらの魅力があるはず



それだけたくさんの人々が

面白いと言っているのなら

それなりの魅力があるはず



それでも自分にはわからない



たいていは自分にはわからない



なぜなら

一回しか試していないから



一回だけ

その世界を覗いて

結論を出してしまうから



一回ではわからない事がある

たくさんある



何度か試してみて

ようやくわかる事がある



例えばスポーツ



最初はできないから

あんまり楽しくない

もちろん楽しくない



少しがんばって練習して

少し上手になると

たちまち楽しくなる



その過程を踏まないと

楽しさはわからない

その魅力に気づけない



何回か試してみないと

その魅力に気づけない



趣味も仕事も同じ



ちょっと覗いて

結論を出してしまうのは

もったいない



少なくとも

一つの仕事の四季を巡ってみる事



一つの仕事の四季の景色を

観てみること



四季は

一つのストーリーだから

最後まで観ないと

その魅力はなかなかわからない



途中

くじけそうになっても

四季という一つのストーリーを

最後まで観た時に

感動を覚える事ができる



仕事の魅力は

一日ではわからない

仕事の魅力は

一年経たないとわからない



仕事のごきげんを知るには

少しだけ時間が必要みたい



一度きりの今朝にごきげんよう

about the photo:ウエディングドレスセールスアワードで“安東賞”を受賞した喜びの女子@新潟wish国際ホテル・ブライダル専門学校

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