安東徳子のごきげん語録 3312 11月23日
【毎年恒例の落とし穴】
毎年恒例
という言葉がある
…
お祭りとか
学園祭とか
同窓会とか
毎年恒例で行われる行事がある
…
毎年恒例の
“恒”
と言う文字は
「いつも変わらない」
とか
「永久不変」
とかいう意味だから
毎年恒例
と言われ続けていると
文字通り
毎年変わらず行われると
思い込むようになる
…
年が巡れば
必ず行われると
思い込むようになる
…
毎年行われてあたりまえと
思い込むようになる
…
「ああ、今年もその時期ね」
「ああ、またやるのね」と
思い込むようになる
…
その思い込みが
なんと愚かなものだったのかを
思い知らされたのが
コロナ禍
…
あたりまえに行われていたものが
突然なくなった
…
毎年恒例
という言葉の意味を
初めて実感することになる
…
恒例
なんて
そう簡単になされるものではない
…
恒例
なんて
実はあり得ない
…
そうして迎えた
久しぶりの
“恒例行事”で
今年は賑わっている
…
忘れないようにしたいね
…
毎年恒例
と言える事のありがたさ
…
毎年恒例
に行えるごぎげんさ
…
一度きりの今朝にごきげんよう
about the photo:台湾第一日目からごきげんな夜@タイペイ市内中華楼
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