今回ご紹介するのは、「今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 著:樺沢紫苑」になります。この本は、樺沢先生の今まで書いてきた本の内容が凝縮された、行動の取り方を中心に人生を生きやすくする方法が網羅された1冊でした。

 

樺沢紫苑先生は精神科医の方で、病気の発症や自殺、うつなどを未然に防ぐ活動を行なっているちょっと変わったお医者さんです。病気になる前に何をするべきかや、なった後にどう生きればいいのかなどを、本やYouTubeを使って教えてくれるのが主な仕事の方です。

 

実はこの本はまだ発売されておらず、私は出版記念講演の特典でフライングゲットすることが出来、早速読んでみました。「仕事、人間関係、健康」などの悩みを本の中でわかりやすく、誰であっても理解できる工夫をして書かれた読みやすい内容になっています。

 

それではみてみましょう。

 

この本の特徴は、第1部と第2部に分かれていて、第1部の方では本の中で言いたいことを見やすい図解とほんの数十字の文字だけで説明してくれます。第1部は本当に絵が主体で、その絵の隣にちょっと書かれた内容を見ればどう行動したらいいのかがざっくりとわかります。

 

この工夫が大きな特徴となっていて、イラストを見ればどんな人にでも一発で何が言いたいのか、何をすれば人生がうまくいくのかが理解できるようになっています。差別化ですね。このわかりやすい説明が50項目分載っているのが今までになかった魅力でしょう。

 

そして、普通の本に載っているような文章を読みたい人は第2部を見てみれば、第1部にあった内容が細かく説明されているものが読めます。ここは本当に普通の本で、先生が第1部で言いたかった内容の意味や詳しい説明が書かれているのです。

 

普通の文章といっても、そこは樺沢先生らしさがあり、とてもわかりやすく書かれた説明で第2部もサクサクと読めました。第1部と第2部を対応させ、合わせて読むことで理解が深まるというのが素晴らしい特徴となっています。

 

この本は、「朝、昼、夜」と、時系列になっている部分や、「仕事、学習」のような普段やるべきこと、「コミュニケーション、健康、人生」のような小立てになっています。それがおおまかな目次となっていました。

 

内容としては、樺沢先生がいつも言っている「睡眠、運動、朝散歩」や、どんな時間に何をすれば効率が上がるかのような時間の問題。仕事やプライベートを健康で生き生きと、楽しくストレスなく行う方法。究極的に、人生はどういうふうに生きればいいのかなども項目にありました。

 

精神科医の視点から、どんな行動をするか、どういう心構えでいれば人生を楽しくできるかを絵や文章の工夫を凝らして節米してくれる「今日がもっと楽しくなる行動最適化大全」。この本を読めば、樺沢先生が今まで書いてきた本の内容がほぼわかるという優れものです。

 

行動することで人生は変わると思いますが、何をしたらいいのかがわからない人は多い。逆に言うと、何をしたらいいのかがわかれば動くことができると思います。その何をするかを知りたい人には、お勧めしたいです。

 

先ほども書きましたように、この本はまだ発売されていません。今からだと発売日を待たないと手に入らないかもしれませんが、世に出回ったら是非とも読んでみてください。きっとあなたの人生の一助になると思います。