「学びを結果に変えるアウトプット大全」。昨日に引き続き、こちらの本の紹介をします。学んだことをアウトプットするというのは、本当に大切な作業であり、結果を出すには必須の行動です。

 

アウトプットの定義は、「話す」「書く」「行動する」です。このうち、話すと書くは言葉にすることになるわけですが、ちょっと厄介なのは「行動する」でしょう。これは、学んだことを実行するという言わば「本番」のことになります。

 

例えばこの本には「挨拶」の項目がありますが、その挨拶を学んでも実行しなければ何の効果もないわけです。誰とも仲良くはなれないし、行動していないのだから周囲の反応が良くなることもありません。

 

また、ブログの項目にあったのは、100投稿でそのブログはある程度の読者が付くもののようです。つまり、100投稿するというのをやらないと上手にアウトプットできていないわけですね。

 

こうして、必要なアウトプットをするというのは、その内容自体を伝えたり言語化するだけでなく、行動が必要になるわけです。言語化だけで満足していたら、インプットが強化されただけということでしょう。

 

必要なことは実行して初めて「行った」ことになります。それが出来たら学んだことを使ったという事実が生まれるのです。料理の本を読んだだけで美味しい料理ができるわけではありません。作らないと美味しく出来たかがわからないのです。

 

そして、行動をしたらやるべきこと。昨日もお話ししましたが、「フィードバック」です。料理を作って美味しかったら、何が理由で美味しかったのかを考えます。美味しくなかったら、なんで不味いのかを考えるのです。

 

このサイクルが、本の作者「樺沢紫苑」先生の最も言いたいこと。情報を仕入れ(インプット)、それを実行し(アウトプット)、結果の原因を考える(フィードバック)することが、人を成長させます。

 

行動の内容なのですが、私個人的には「24時間以内にで絵切る簡単なもの」でいいと思います。実際に樺沢先生も、目標を高くしすぎず簡単なところから始めるようにYouTubeなどで促しています。

 

100点満点中、初心者が100点を目指すのは無理です。まずは、30点を取り、507090点と、段階を追ってあげないとうまくいくはずはないのです。料理で言うと、「今日初めて包丁を握って、明日高級料理店でフルコースを提供」なんて出来るはずもないわけです。

 

まずは自分の目指せるレベルから挑戦し、次はもう少し上を目指すように成長するわけです。今の自分がどの位置にいるのかを調べるのも、フィードバックの一環だと思います。「包丁でにんじんを切って、その感想を考える」ところから、成長がスタートするのです。

 

自分にあったアウトプットをしていくことで、人は「学びを結果に変える」ことが出来ます。インプットしたらアウトプットをし、それをフィードバックするという流れを忘れずに学びを深めていきましょう。

 

きっとその先には素晴らしい力をつけたあなたがいます。そんな自分を手に入れるためには、勉強の仕方を間違えてはいけません。アウトプットを上手に行うことで、成功できるように、切磋琢磨していくことが必要なのです。