今回は先日ブログに挙げた「自己肯定感の教科書」読んだことから、私の人生を振り返ってみたいと思います。人生で、自分を認められなかったことでなにが悪かったのか、どう改善していったのかをお話ししていきます。

 

実体験の例があるとわかりやすいかと思い、今回の企画を考えましたが、みなさんがどのような感じで読んでいただけるのかとても楽しみです。自分を見つめなおす機会だとも考えておりますので、是非ともお付き合いください。

 

私の人生は、自分を認められずに失敗したことの連続でした。「自分はダメだ」「やればできるかもしれないが、出来ないかもしれなくて怖い」そう思って、なにもかも諦めていました。人に行動を委ねて、自分を持たずに「流されるままがいい」というスタンスです。

 

これで他の人は思い通りの行動が出来、その通りに私が動くことで自分以外の誰かが得をする、などという妄想があったのです。「自分の判断で他人が失敗したら怒られてしまう」「自分が我慢すれば誰かが思い通りになる」などという考え方をしていました。

 

しかし、これが大失敗。自分軸がないから他人に振り回され、周囲の人全員の味方をしようとしたのでかえって味方が出来ませんでした。人から信頼を得ようとして泥沼にはまり、誰からも信用がなくなり、回復しようとして人に尽くすことのループ。酷いものです。

 

こうなった原因は、家族の高圧さが背景にあったと思います。私の両親はクリティカルペアレントなところがあり、優しいけれど有無を言わせない人たちでした。私は彼らの言う通りに動いて、自分のしたいことをするのが怖くなりました。

 

しかし、自分を持つように心がけて、「家族にも自分がどうしたいのか」「自分から上手にお願いをする」ことが最近になって出来るようになってきました。すると、周りは結構私の思い通りに動いてくれました。話せばちゃんとわかってくれたのです。

 

これをきっかけに、軸を持つことの大切さを知り、自分の思うとおりに生きられるようになってきています。自分の思い通りに生きると、家族も周囲も私に対して優しくなり、やって欲しいこと、欲しくないことを理解してくれました。

 

今、人生で1番家族ケンカが多いような気がしています。それは悪いことではなく、譲れないものをぶつけあってお互いを分かり合えるようになるための、素晴らしい親子交流です。30代になってようやくそれが出来るようになったのは、遅かったのかもしれません。

 

しかし、自己成長するのに年齢は関係ありません。今の私は幸せで、他の人とのコミュニケーションが上手に取れています。自分はどういう状態が心地いいのか、まだまだ改善の余地はありますが理解してきています。

 

病気になるくらいにまでこじれまくっていた人間関係が直っていくのは気持ちがいい。昔嫌がらせをしてきた人たちの気持ちも、今ではよくわかるようになりました。昔の私は自分でも本当にイライラする人間でした。

 

自分の人生には「自分」がいないといけません。「他人の人生を歩む」必要はなく、やりたいことをやっていく覚悟を持ちましょう。そうすれば、周りはきちんと動いてくれます。周囲を理解してうえで自分軸を持てば、人はついてきます。

 

ここまで、自己肯定感がなかった私がどう考えることによって、認められるようになったかをお話いたしました。自分を持って、周囲に流されないためには、自らの意思を持つことが大事です。それがないと、結局誰のことも大切には出来ません。

 

心から自分を愛しましょう。そして、意見を上手に伝えましょう。それによって、「自分の人生」を歩んでいくのです。