伝説の教師。 | Northの愉快な仲間達

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日々の気付き

※新卒M谷君からご指摘いただきましたので、
 今日は、音楽ネタ以外で書きますね。笑



皆さんは、灘校の『伝説の教師』を知ってますか?

灘校と言えば今や、日本の中でも有数の進学校。
ですが、ある一定時期まで、全然成績は良くなかったらしいです。

そんな学校を、長い年月をかけて劇的に変えてしまったのが、
伝説の教師と呼ばれる、橋本武さん。
  ↓ ↓ ↓
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/513058/

この方、記事にもある通り、
1冊の小説を、3年間かけて生徒に教えた人。

私はこの人のドキュメントをテレビで見た時、
物事に取り組むという事の、本質を見た気がしました。



当時は戦後で、教科書も検閲で真っ黒。
そんな中でも、授業はしなきゃいけない。

そこで先生は『銀の匙』という小説を、
生徒と一緒に読み進めていく事にしました。

しかし生徒も最初は、何故これを勉強するのか分からない。
周りの先生にも、全く意図はつかめない。

その上進行スピードは極めて遅く、読み進めている中でも、
出てくる言葉や単語で、いちいち授業が横道に逸れる。

もちろん小説なんて人数分無いから、
授業はいつも、先生手作りのプリント。

とは言え当時はまだ活版印刷で、プリントを作るだけでも、
徹夜に近い作業。しかも、それを毎日。

そんな地道な授業を毎日続け、
成績に結びつかないと避難されながらも、教え続けた先生。



それが不思議な事に、時間が経つにつれ、
全国模試で、徐々に子ども達の成績が上がっていく…。

これは、何故か?

それは、この授業を通して生徒達は、
分からない言葉や文章も、自分達で調べるようになったから。

都度、横道に逸れる先生の授業を通して、
疑問を持って、それを掘り下げる習慣が出来ていったから。

だから、気になる事は、知ってやる!と努力し。
いつしかそれが、学ぶオモシロさに変わったんですね。


長くなってしまいましたが。苦笑

物事に取り組む事の本質は、ココなのだと思います。
究極的には、ココが人を突き動かすのではなかろうかと。

仕事でも同じやなーってね。

オモシロくできるよもっと!
全部自分次第。うん。やってやろうじゃないか。