こんにちは
ポジティブマインドトレーナーのちえです。
昨日、息子（私大・理系）の大学の学費
半期分払ってきました。。。
エグイね。
金額が。
みんなどうやって払ってるのかね。
また頑張って働かないと
さて、自分でお仕事をするにあたり
お一人からいくらいただくかを
考えないといけません。
だいたい、これから教室やりたいな～
という人に聞くと
5000円とか１万円とか
言ってくれるんですけども
その金額の根拠を聞くと
ちゃんと答えられない人が多いです。
そこでまず考えるのが
「月にいくら稼ぎたい？」
目標を持つのは大事なことですからね
ゴールから考えます。
日本人はお金の話をタブーだと
感じる傾向があります。
いやいや、お金を得るために
お仕事するんだから。
ちゃんと考えないとだめですよね。
私は冒頭で言ったように
息子の学費を出すのが目標なので
そのぐらいの稼ぎを出せるように
仕事を組んでいます。
漠然と
50万円
とか夢見たり
パートに出るぐらいあればなぁ～
とかふわ～っと考えたりせずに
現実的にね
お子さんの習い事、美容院、
化粧品や趣味、
旅行に行きたいとか
私のように子供の学費とか
つまり
必要なお金はどれくらいか
これらの合計が「利益」の部分です。
それに
毎月
材料費や機材などの
仕事に必要な金額は
どれくらいなのか
これが「経費」の部分です。
経費と利益を合わせると
月の「売上目標」が見えてきます。
ではこの月の売上目標を
月何時間の労働で達成したいか
あるいは
何人のお客さんで達成したいか
これで割り算すれば
一人当たりや１時間当たりの「単価」が出ます。
一人当たりの単価は
こうやって計算して決めたら
合理的に決めることができます
そして見合った内容の講座を作ればいいです。
たとえば
生徒さん20人で
月10万円目標なら
一人当たり5000円 ということですよね。
しかもそれを週２日、１日２コマで回したいなら
１回に５人参加できるクラスを作ればいいですよね。
でもなかなか最初から20人集めるのは大変だから
10人なら一人１0000円
５人なら20000円
それに見合う内容のコースを作るんです。
こういう計算式にあてはめずに
入口から考えて
いくらもらおっかな～
だと、
根拠なく変に安くしちゃったり
他の同業者を意識してしまったりして
決めるの難しいです。
自分なんかがこんなにもらっていいのかな
っていう気持ちが起きたりします。
私のように月謝制だと
途中で金額変更するのって
なかなか気を遣いますしね。
たった一人でも生徒さんがいれば
それは「お仕事」になります。
お金のことも大切だから
目をそらさずに考えていかないと
ですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました！
午後からも素敵な１日をお過ごしくださいね
ポジティブマインドトレーナー
ちえ