時は、第二次世界大戦下
スイスのとある街
少女と父親は
デパートに買い物に来ていた
ワンピースの水着を買ってもらい
水着に着替えて
売り場をウロウロ買い物する少女
そこへ、突如、ただならぬ雰囲気で
兵隊がドタバタと
デパートに乗り込んできた！
水着姿の少女を
この戦時下に、けしからん！
と、外へ直結するエスカレーターに
突き飛ばし
少女は、コロコロと転がりおち、
そこで待っていた、鉄格子の車に
押しやられる
父親は、少女を助けようとするが、
うまくいかない
鉄格子ごしに
パパ～！
パパ～！
パパァ～!!!
と、ようこの声もむなしく…
父親とそれきり、はぐれてしまった
戦争中の混乱期
二度と、家族には会えない人生を送る
ようこであった
(；▽；)
(○･ω･)ﾉ----end-----
というモノクロの
映画かい！
という夢をみた
術後、はじめての晩に
もうひとつは
真っ暗な学校の体育館
後ろのほうに、ひとりでいる私
そこへ、舞台上に
ポワっと明かりがともると
友達がいるではないか
ポワ、ポワっと
ひとりずつ、友人、知り合いが
明かりに照らされていく
卒業式で
舞台に卒業生が段々にキレイに並んで
ひとこと言うやつ
あんな感じで、言葉は発しないけど
ひとりずつ、スポットライトがあたり
知った顔が浮かびあがる
みんなは舞台の上
体育館のフロアには、私以外、誰もいない
なんで、私だけここなの？！
暗闇にひとり
なんで？ なんでよ！
と叫ぶと
私の手元にポワっと明かりがともる
でも、みんなのところには行けない
絶望に打ちひしがれる私
なんで？
なんでよ～!!
！！！
突然、
ホワン！ ホワン！ホワン！
と大きなサイレンが
けたたましく鳴る！
はっと、
気がつくと
ベットの右サイド頭よりのモニターが
警告音を鳴らし続けているではないか
長いこと鳴っていた警告音で
バタバタと看護師さんがやってくる
ああ、夢だったんだ
ある意味、走馬灯のような夢
うなされてたよ
もうひとつ、なんだそりゃあ？というのを
みたけど、忘れちゃったわ
何か、息子関連の話だったような…
手術後の最初の晩は、
いっぱい不思議な夢を見た
術後、麻酔やお薬や
ただならぬ精神状態のせいで
うなされる悪夢をみることがあるって
聞いたことごある
セオリー通りの私
素直だからね♡
うふ、今日はここまで
ちなみに
第二次世界大戦中に
エスカレーターがあったのか
水着がデパートで売ってたか
まして、買った水着を着て
買い物を続けるようなアホがいたか
さだかでは、ありません
フィクション？につき
ご了承くださいませ
再建の話は、また次ね～♪