あけましておめでとうございます!

今日はこの曲。

 


鈴木愛理さんの最強の推しです。

2023年の自分にとってのベストは間違いなくこの曲。
いつもはアニメやドラマ→その主題歌に興味を覚える、の流れなのだが、この曲についてはあまりにこのMVが気になり、そこから実は昨日、Happiness Studyの研究開発を行いながら、この歌を主題歌としているドラマ「推しが上司になりまして」12話をU-Nextで一気見w
1話が23分(歌の部分などを除くと20分弱)と短いおかげでほんと一気に見ることができた。そして、本当に楽しい240分くらいだった・・・。自分はオタク気質(主にスポーツ・マンガ/アニメ)ではあるが、正直ヲタ活を堪能している人たちを見ていてうらやましく感じるのは、人生を通してそこまで傾倒できた「推し」がいない。いや、過去にはいたが、もう10年以上いないと言った方がいいか。。。スポーツなら、

・野球は「原辰徳」。小中学時代原様に熱中していたし、ただ自分が推していたのは選手時代だけで長嶋さん以降の巨人は大嫌いなので、野球の推しは10代で強い推しがいなくなっている状況。今は大谷が唯一強い推しだけれども、原様とは比べ物にならないし、幅広く野球を楽しんでいる状況。
・サッカーは「アーセナル」「バルセロナ」。バルサはリバウドが好きで好きになったので2000年前後から。さらにおそらくサッカーファン人生で最も好きだったのがロナウジーニョ。メッシも大好きで、なので日韓W杯時の3Rはもう申し訳ないが日本以上に推しだった。ただ、メッシは大谷ほどの思い入れはなく、ロナウジーニョへの愛情に比べたら全然という感じで。アーセナルはほんとベルカンプラブで好きになったので、インビンシブル(2004年の無敗優勝)少し前から。その後時代時代に一人二人推しができ、今はマルティネッリ推し。とはいえ、やっぱりベルカンプとは比べ物にならず。
・F1は「プロスト」「シューマッハ」。特にシューマッハはジョーダンでの予選で見た衝撃、92年通年の走りを見て大好きになったので、彼のF1キャリアほぼすべて推していた。そしてシューマッハがいなくなってから・・・まあフェルスタッペンが好きではあるけれども、別に負けても悔しいまではないというか。

最強の推しがいれば、スポーツであれば勝てば次の日は有頂天になれ、負ければ次の日はどん底。でもこの頂点の気分がとても素敵だと思う。アイドルや女優では推しと言える人がそもそもいない。ただ、このドラマを見ていて、ほんとこういう推しの存在は人生に華やかな彩を加えるし、さらにドラマ内の推し活3か条、これってとても相手も自分も傷つけない素敵なアイデアとも思える。まあ、お布施したいというところに悲しさは感じるものの、それも自分の意思で率先してやるのなら、そしてそれに見合った歓喜を享受できるなら、それでいいのだろう。

こういった推しを持つ、しかもこれって4か条目に「お金をできるだけかけない」まで入れれば、貧乏でもできる・・・。まあ、3か条ゆえに「お布施するために一生懸命働く」となり、これはこれで素晴らしいともいえるけれども。。。まあ、こういったことを考えながら、仮に自分が推し活をしなくても、推し活はある意味、死損だ心を上げるとても大切な試みと言える、こういったワークもいいのではないか、そう思った正月の朝でしたw
正月早々から6時間の電話相談を担当し、そこで孤独な方々の声を聴く中で改めて「推し」を作ることも役に立つのではないか(参加するコミュニティも増えるし)と思った次第。。。