今日はこの曲。

 


コアラモードの七色シンフォニーです。

これ2回目の掲載。
できるだけ被らないようにしたいと思っているのですが、この2日間もう30回以上リピートしてるので、それくらい旬なものはそれにしようかなと思い。

四月は君の嘘のOP。
「もし余命1年と知ったら」
このアニメのヒロインはそれを知ってから弾けました。
後悔しないように、自分の生きたいように生きる。

ヘレン・ケラーは「毎日毎日を今日で人生が終わりのように生きる」というアイデアを提案しました。
僕も毎日を不連続面と捉えていて、今日という人生は今日しかないことは分かっている。
今の僕が昨日の僕という別の人間に感謝できたらいいなと思っている。

とはいえ、やっぱり1日って短すぎるような気もしています。
そういう意味で、「1年の命と知ったら、12月31日までの余命だとしたら」
このアイデアも日々に鮮度を与えるにはありな考え方かなと。

忘れようとすることで傷が癒えないのは
忘れようとすることで思い出されるから
僕は廻り巡り巡り巡り巡ってく
泊まった時計の前で立ち尽くすのはやめよう

ほんとこの歌詞は主人公の初期の頃に強くマッチする

そして、カウンセリングをしていて、多くの人とマッチする
過去に囚われてしまい、今を動かせなくなっている
未来に怯え、今に集中できなくなっている

自分のした過ちへの後悔
他者のした過ちへの恨み

それがとても自身の価値観の中で大切な瞬間であればあるほど
そこにこだわるのは自然だと思います

だから、その自然さに僕は一緒に漂う
ああ、この憤り、この後悔か。。。
こういうことにこれだけ価値を感じている、こだわっているなら、この想いはこの方にとっては自然だな

短い相談ではただそれだけ、別に介入しない
もし落ち着いた後に介入を希望したら少しは話すかもしれませんが

ただ、僕は恨みを減らすのは簡単ではないけど(減らすには許しが必要で許すのは簡単じゃない)
後悔を減らすことは比較的やりやすいと思っている

それは、それが自分のしたことであり、且つ100回その時に戻っても自分は同じことをするから
実際何度戻っても同じ事実は再現するのですよね、条件が同じなら

今の自分がその失敗を知っていて、だから戻ってやり直せばうまくいっていたという後悔
後だしじゃんけんなんですよね
そんなの今暴騰している株を1か月前に「この株買おうかどうか迷って」買わなかった時の後悔
これと同じ
その時だっていろいろ状況を検討して、リスクを考えて買わないと選択したはず
その時に100回戻っても100回買わないわけです

自分も結構後悔する事多かったんですが
この事実に気づいてから後悔の頻度劇的に減りました

その瞬間は「なんてことしたんだ」と思っても、すぐに「これからどうする」と考える
動かせるのは今だけなので