最近、世界恐慌以来の大不況が来る、みたいなニュースが結構出ていますが。私思うのは、そういう記事書いてる人、世界恐慌を勉強したことがあるのかなぁ、と。。。
今年の経済は単純明快で、Qがロストするだけです。四半期1つが消えた。だから、普通に考えれば売り上げ高25%減。
これは薄利多売の業態に手痛いダメージと言っていいでしょう。数で利益をねん出していた以上、数がはけないなら当然当期利益にはねかえる。
でも。。。
逆に言えばQが1個消えただけ。中間所得層以上は結果的にはほとんどノーダメージ(特に日本)企業もQ1個消えた分、ダメージ負うだけだと思います。
で、これから2番底が来る!という方に言いたいのは、
「リーマン時代と月足が全然違う」
ということ。
こちらがリーマンショック。
こちらがコロナショック。
リーマンの時は2008年3月に一旦底が来たと思われていて、10月にドスンと落ちた。
今回の場合、コロナコロナ言われて、なんか忘れられてる気がするのですが、2018年末に一度暴落しています。そして今年の3月はリーマンの2番底と同じくらいかそれ以上に激しかった。
以上を考慮すると、
「悪くても今年の3月ほどにはならない」
と考えています。年末までには答え出ていると思いますが、たぶん大丈夫っぽいと感じてるので、これからが楽しみです^^
つまり短期に2回暴落してるので、ある意味3月が「2番底」だと思うのです。