前回、
パワハラを受けやすいかも、
って思っている方も
一度ご自身を見つめる必要があると思います。
より良い人生のために。
と書きました。
でもね、一人では、
それがとても難しいことだということも知っています。
なのに、どうしてそう書いているのでしようか。
自問自答してみました。
出てきた答えと感情があります。
「孤独」という言葉になりました。
ハラスメントは、
時に陰湿で表面化しづらい。
時に組織の力が働いて逃げ出しづらい。
など、とても複雑な構造があります。
ひとり一人対処方法が違うのです。
子どもにいじめがあるように、
大人にもいじめがあります。
例えば、40代の男性が、
上司から強い叱責を受け続けているとしましょう。
その場合、
上司は役職が自分より上であり
自分の成績の評価をする人でもあります。
子どものいじめと職場でのいじめ、
それぞれのケースで次のフレーズが出たとします。
「逆らったらどうなるか覚えとけよ」
どう対処しましょうか。
心身の避難が重要です。
学校なら、不登校をしばらく続けても良い。
理解ある大人同士、親と学校で協力しあえる体制を
確認しあう必要があるでしょう。
会社なら?
心身の避難のために、
すぐに仕事を休めるでしょうか。
難しいですよね。
それに、人間関係が、その後何年も続くのです。
上司部下という関係で異動ができればよいのかもしれませんが
ハラスメントをしているのが役員だったり、社長だったりしたら?
家族の生活のために、自分の命を守るために
賢く対策を練る必要性があるということです。
あなたは、あなたのままでいい。
自分の命は、自分だけのものではなく
あなたが愛する人と、
あなたを愛する人にとっても尊い命なんです。
ハラスメントには、「絶対だめ」という理解をして
言い返せない時間のなかで、
密かに外堀から埋めるかのごとく
反撃と避難の準備をすすめましょう。
パワハラ防止法が施行されるのが2020年6月です。
中小企業は2022年4月から義務化されます。
(中小企業は遅いっていう制度化っておかしいよ)
実際に、ハラスメント被害を受けたって
訴えたときにかかる労力は計り知れないことも
理解したうえで、
でも、伊藤詩織さんが切り拓いた道が
大きなものとなりますように。
世界からいじめがなくならなくても、
すぐにいじめが鎮まってしまう環境が広がりますように。
★ ★
人生は自分中心、
自分楽しく自然体で生きてこそ幸せは広がってゆくのです。
カウンセリングコーチング『土曜日の散歩道』
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