「もし、あなたが今、癌だとして
  医者から余命半年ですと宣告されたとしたら。。。

  あなたは、どうしますか?」


 僕が杉浦貴之くんから、
 その質問を受けたのは、二年前でした。


 「うーーーん。どうしよう。
  残りの人生で
  いろんな思い出をつくられるように
  できることわしていくと思うよ」


 僕は、そう答えました。


杉浦貴之の答えは違いました。

「こまつちゃん、僕はね、二十八の時、
 実際に癌で余命宣告を受けたんだ。

 その時、僕はこう答えた。

 『そんなことを僕は信じない。
 僕は、絶対に生き抜いて見せる!』って。。。」


  ★   ★


一般的に、余命宣告されたら、
その期限より少しは長く生きられるとは思うけれども
死を受け入れてしまうのではないでしょうか。



一般的なこととして語られる言葉って怖いものですね。
だって、自分の命のことまで受け入れてしまう力を持っているのですから。


今日は、二か月ぶりにその彼が上京してきました。

二人で一年後の夢を語り合い、
楽しい時間を過ごしました。


大切なことは、自分で決めること。

あなたは、あなたのままでいいのです。

さぁ、五連休の始まりです。

自分へのご褒美をひとつ、考えて楽しみましょう。


  ☆  ☆
 
『土曜日の散歩道』
あなたはあなたの感じるままでいいのです。
気楽にこころに夢の中を散歩させてみましょう!!

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