おはようございます。
今日も元気です。

風邪気味だったのは、
目覚めとともに平気になりました。

ほっ。

 ★  ★

半年前に出会った本を最近手に取って読み始めています。

久しぶりに読むのがもったいない感覚を味わっています。

「ゲゲゲの女房」武良布枝
ゲゲゲの女房ゲゲゲの女房
(2008/03/07)
武良布枝

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水木しげるさんの奥さまのエッセイです。

もともと、水木しげるさんファンだということもあるのですが、
そこに語られている売れない時代のお話を
奥さまの視点から書かれていることに興味をそそられています。

貸本マンガを描いていたころのエピソードです。
当時は書いても書いてもお金にならなかったそうです。

以下抜粋です。


  ★  ★

「薄暗い電球の下で。水木が動かすカリカリというペンの音に、
 私の手伝うペンの音が重なって、それがずっと夜明けまで続くこともありました。
 生活はどん底でしたが、ふたりで仕事をする夜は、
 私は不思議に穏やかで満ち足りた気持ちになりました。
 当時は生きるのに必死でよくわからなかったけれども、
 あれはたしかに。幸せな時間だったと思います。」


  ★  ★


原稿料の三万円を奥さまが、出版社に受け取りに行ったシーンもあります。

「約束は三万円だと聞いておりますが」
「奥さん、売れないものには払えないのよ」
「でも、これでは半分しか……」
「半分もらえるだけでも、ありがたいと思ってほしいもんですな」
「…でも、これでは食べていくことができません。
 何とか、もっともらえませんか」
血相を変えて頼みこみました。
上乗せしてくれたことはしてくれたのですが、
往復の電車賃分だけでした。


 ★   ★


誰にでも語ることができる歴史はあるのです。

今、不況が始まったばかりなのかもしれません。

ただ、言えることは、
今を生き続けていけば、必ず光はさしているということなんだと思います。


 ★  ★


幸せだから笑っているのではなくて、笑っているから幸せになる。


 ★  ★

幸せを引き寄せましょうね~。

今日も、元気で~。


元気の反対は、カラ元気ですよ。

どちらも、結局、元気元気!!!


行ってきまーーす。


 
  ★  ★
 
『土曜日の散歩道』
あなたはあなたの感じるままでいいのです。
気楽にこころに夢の中を散歩させてみましょう!!

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