◆自己犠牲は続かない。

 見出しにしてみました。


 誰もが理解しているけれど、
 振り返れば、ついそうなっていることも多いと思います。


 仕事や家庭でふとしたときにこう思ったことないでしょうか?

 「あぁ、なんで、自分だけこんなことに…」


◆つきあい残業してしまう。
 ところが、他の人は要領よく帰っている。

 嫌と言えずに、仕事を受ける。
 頼んだ人は、頼まれている自分より先に帰っている。


 家庭の用事は全部、奥さんの役割。
 無償の愛にも限界があるし、御主人はなにか勘違いしているみたい。


◆断れないと、結局自分の時間を作ることができない。

 あれもしたい、これもしたいと、思っていても、

 休日になると疲れていて、何もする気力がない。

沖縄鳩間島

 
◆話はそれますが、フロイトの言葉に触れたとき、
 すべての答えがそこにあると感じたことがあります。

 次の言葉です。


 『あらゆるものの中心に愛をおき、
 
  愛し愛されることに

  至上の喜びを見いだせたとき、

  幸福は訪れる』



◆愛は配らないと返ってこないでしょう。

 愛を配れるということは、

 自分のなかに愛がなければできないことです。


 
 自分のなかの愛は、
 自分をしっかり愛することから膨らんで大きくなると思います。


 自分を愛せていますか。
 自分を大好きでいますか。

 自分を許せていますか。
 
 自分に無理な競争を課していませんか。



◆母性は、無償の愛です。

 そこには、かけがえのない人類のスタートがあります。


 ただ、しっかり助けを呼ぶことは必要です。

 仲間を作ること。手伝ってもらえる人を増やすとこ。




すべては、自分をしっかり認めて、

        愛してあげることから始まります。


 

 自己犠牲感があるときは、

 一度立ち止まる時かもしれません。



 立ち止まって、自分の気持ちを確認すると、
 大いなる幸せのなかにいることに気づくでしょう。

 自分を癒しながら、自分の可能性を広げる。
 両方を並行して続ければいいのです。



◆あなたの幸せをサポートします。

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