『こころのブレーキ』を外してみましょう。


  ☆ 

  
 昨日のことです。

 久しぶりに、外に出て、スポーツのメンタル・コーチをしてきました。


 今年のホノルル・マラソンに出るという友人A男さん、
 最近、ジョギングをし始めて、体を動かす楽しさを知った友人B子さん。


 二人にマラソンの練習方法を教えてほしいと依頼を受けていたことが
 ようやく実現しました。



 ☆     ☆



 マラソン。。。。42.195キロ。



 過酷で、厳しい練習に耐えた人だけが走れるスポーツだと思うかもしれません。

 今年、開催された北京オリンピックの日本代表選手の相次ぐ棄権。
 スポーツの持つ本来の競技性からもそうとらえがちです。


 だからって、


 個人が趣味で楽しむスポーツだという枠から外れて、
 厳しい練習をしなければならないという思い込みは必要でしようか。



 だからって、


 一斉にスタートを切る他のマラソン選手と順位を競い合う必要があるでしょうか?



  ☆    ☆


 友人A男さんが、早朝に集合しての開口一番は、
 体と体調の悪さをこと細かく伝えることでした。

 
 友人B子さんは、とっても楽しそうに練習に来ていましたが、
 少し自分の心拍数が上がりすぎるのを気にしていました。



 マラソンは、メンタルも強くなければ完走できないスポーツです。

 
 途中で必ず、体内に蓄積していたエネルギーを切らしてしまいます。
 体が赤信号を送るときがあります。


 そこを乗り越えるために必要なのが、メンタルエネルギーです。

 
 こころは、体を動かしているのです。

       体よりも大きいのです。


 こころが、萎えてしまうと、もてる力を発揮できませんし、
                 余計なカロリーを消費してしまいます。

お花11


    ☆     ☆



 二人がどうなったか?



 すごい変化があったようです。


 なによりも、マラソンをもっとより一層楽しめるとのことでした。


 そして、練習で少し自分を追い込めるようになりました。



 こころのブレーキって、

 自転車に乗って前に進もうとしているのに、

 自分でブレーキをぎゅっと締めたまま、

 ペダルを踏もうとしていることと同じです。



 そして、今日、二人からメールが届きました。

 「筋肉痛ですが、とっても実りの多い時間でした」
 「筋肉痛なのに、また走りたい自分がいます。
  筋肉痛ってことは、自分を追い込めたんですね」



 なによりもびっくりしていたのが、


 ジョギングのペースが速くなっていたのに

練習もとっても楽しかったということだそうです。



    ☆       ☆


 人って、できない理由はいくらでも言い続けることができます。

 その方が、自分の領域からでなくて済みますから、安心なんです。



 そこから、成長して抜け出そうとするには?


 カウンセリングやコーチングをお勧めします。


 
 他の人の意見を参考にすれば、

 びっくりするくらい可能性が広がります。



こころサポート。
『土曜日の散歩道』
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