◆こころに病名はいらないんです。

 こんなこと、、

 ぼくが書ける立場にないことを了承してください。


 医者の資格を持っていませんから。



 でもね。


 相当な数の方が 

 たくさんの病名をお医者さんからもらって抜け出せなくなっているんです。


◆たとえばこうです。


 自律神経失調症に、うつ病に、最近そう状態も出てきて、

 不眠症で、ボーダー(境界性人格障害)で、パニックで…。



 病名が三つある方は、ざらにいます。



◆僕の個人的な見解です。


 これは、医原病の可能性が大きいです。
 お医者さんが病人にしてしまっているかもしれません。



 僕は、薬を否定しません。
 必要な時もあります。
 でも、たくさんの投薬は危険です。


 
◆病名は、

 お客さんの状態の説明に応じて、
 そのばその時で、薬の処方を変えるだけなのに、
 病名をつけているだけです。


 本来、そんなたくさん病名いりません。



◆風邪をたとえにするとわかりやすいかもしれません。


 のどがいたい。
 のどがいがらっぽい。

 鼻がむずむずする。
 鼻水がとまらない。
 鼻づまりだ。


 頭痛がする。
 頭が重い。
 頭がふらふらする。

 熱がある。
 悪寒がする。
 
 動けない。
 体がだるい。


 声がかれる。


 などなど、

 これを全部別々の病名にしているようなものです。



◆つまり、こころの風邪といわれるものも、


 流行性感冒の風邪と同じく、一度に治ります。



◆薬を飲み続けていると、

 飲まなくなるまでに何度も何度も不安定な感覚を覚えます。


 当たり前なんです。


 電車に乗って、A地点からB地点までいくのに、

 体が揺れない人は一人もいません。


◆薬の処方だけの

 五分で終わる診療では、

 早期回復は困難です。


 しっかりカウンセリングを受けて、

 ものごとの見方を広げてください。



 いい加減でいいのです。

 あやふやでいいのです。

 適当でいいのです。



氷川神社鳥居

 人生、明確なビジョンを描いていても、

 常に、軌道修正は付きまといますから。


◆幸せは、今ここにあります。


 
 合言葉は、大丈夫。


 苦しみを手放す勇気と、
 薬を手放す勇気を、

 お医者さんと話し合ってください。



◆そして、カウンセリングをぜひどこかで受けてください。

 ものごとの見方を変えれば、幸せがすぐそばにあることにも気づきます。



 僕の所じゃなくていいんです。


 
 この文章は、たくさんメールをいただく内容にお答えしています。


 ご判断は、ご自身でしっくりくることだけ受け止めるようにしてくださいませ。



 最後まで読んでくださってありがとうございます。


       
   ただし、僕は医者ではありません。


  

 幸せは、あなたの勇気の中にあります。

 
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