人生の捉え方には二つの考え方がある。
一つは人生に目的があるという考え方。
それは天から与えられた運命と信じているものか、自分自身で決めた目標かはともかく、
私利私欲の欲望や社会や大切な人への貢献、自分のDNAを後世に残すことなどそれぞれ想いは違うだろうが、
目的を成し遂げるために、信念を持ち、自信に磨きをかけるなど努力を続ける。
もう一つは人生には目的などなく、与えられた人生を楽しめばよいという考え方。
それは、自分にとって楽しいことのために時間とお金を使い、努力するとしてもその楽しみを
得るため、持続させるためでしかない。
生物学的に見たら、人生には目的があり個体としての人間のすべきことは、自分の子孫を多く残すことだろう。
子孫が自立して生き続けることができるようになれば、人生の目的は終わる。
個体や子孫だけでなくもっと拡大的にウチを見るならば、群れのため種のために安定や利益を守ることも目的になるのだろうか?
高い目標を持つ人は、永らく満たされない。
目的がなく、楽しみ続ける人は、常に満たされる。
逆の見方をすれば、高い目標を持つ人は不満な状態になれているから、何かを失っても強くいられる。
楽しみ続ける人は、一たび何かを失うと、猛烈な不満に見舞われる。
果たして、どちらが幸せなのだろうか。