冬は寒い…
しかし薪ストーブがあると暖かいですね。
なんといっても
この温度と湿度のバランス。
そして、二階の隅っこも
合板フロア+ビニールクロスの家は非常に合理的に、経済的に有効だと言える反面、本来あるべき多くのものを失ってきたようです。
わざわざ無垢板を使い、わざわざ漆喰で壁を塗り、わざわざ薪ストーブで暖をとる。
そのわざわざの向こうに沢山の豊かさが隠れてるのかもしれないですね。豊かさとは新しいものではなく、手間暇をかけていたその時間の中にあったものかもしれないなとか思います。失ってきたからその時間を豊かと感じるのかも…
好きな言葉でドイツ語でWiederkehrという言葉があります。
回帰、再臨とかって意味です。
合理的な世の中で、元々あるべき姿を求めるとそれがあたかも新しい事をやっているように見られます。常に家づくりはどうあるべきか考えさせられます。
今日は地鎮祭に住宅点検に打合せと濃い一日になってます。
今日という日が皆さんにとって素晴らしい一日になりますように(。-人-。)