本日二本目の記事です

前回ネタ振りした左腕負傷のお話です

 

国土地理院の地図を見ていて気付いた隧道

場所はこちら

 

 

 

 

長野県下伊那郡松川町片桐ダムと言うのがあります

このダムから延びる道を見て行くとそのダム湖(松川湖)の先に

隧道があることを発見

 

おっ!これは!これは!

と、まずは下調べして見ると、どうやら穴好きの人は誰も記事にしていない

(沢登りの方々の記事には一応紹介はされてます)

これはもしや穴好きは誰も知らない隧道ではないか!?と・・・

わたくし、チャンス(?)とばかり足を運んで見ることにw

 

まずはその片桐ダムを目指します

 

 

 

ダム脇にある無人のダム管理署を通り過ぎます

(意外にこの片桐ダム、人気があるようで見に来てる人がぼちぼち見えます)

 

しばらく走ると分岐個所(場所こちら

国土地理院の地図では本線は右なのですが

舗装されているのはなぜか左方向

 

が、その左方向は車両通行止めとされ

わざわざ置き石までしてある徹底ぶりです

どう見てもダム湖にしか行けない道なのになぜにここまでするんでしょ?

(釣り人封じでしょうか?)

 

で、肝心の右方向の本線はいきなりダートになります

 

どうやらここより松川林道と呼ぶようです

が、この林道ほとんで使われておりません

完全に道が荒れているのです

そんなとこを車で行けるとこまで進みます

 

300メートルほど進みましたところ・・・

 

大きな落石があり、これ以上車では無理です

仕方なくここより徒歩に切り替えます

この時、本当は長靴に履き替えれば良かったのですが

それはあとになってから後悔したことです・・・

 

しばらく歩くと大きなカーブ

 

その先に地図には出ていないのですが谷が実はあったのです

中州(?)を挟んで二本の流れが出来ておりました

わたくし普通の靴で来たものですからここを飛び越えなければいけません

(事件はここで起きたw でもその話は後にさせていただきます)

 

何とかここを渡りますと・・・

 

いきなりゲートが現れるのです

何じゃ?何でこんなとこにゲートがあるの???

 

はい!その理由はここから国有林(上片桐国有林)だからなんですね

でも誰もここには車で来れないから全くこのゲートの存在意味はないのですが・・・

(バイクなら一応可能)

鍵はSKCです(これもバイクなら簡単に下を抜けられる)

 

意味わからんゲートの存在に勝手にブツブツ文句を言いながら

その先のカーブを曲がると・・・

おお!見えました!やっぱり隧道がありました!!!

後編に続きます・・・