久しぶりの隧道ネタをこちらで・・・

 

今回は心霊スポットとしても有名らしい

福井県坂井市雄島(おしま)隧道です

(もっぱらわたくしその手のものは興味ありませんものですから

たまたま近くに行ってその手の話を知ったのであります)

場所ここ

 

 

と、言いますかこの坂井市にあります雄島が心霊スポットとして有名でありまして

その近くにある雄島隧道内にあります観音様が更にそれに輪をかけているようです

その雄島には

 

・島内を反時計回りで歩くと死ぬ呪われる

・近くに東尋坊があるため、東尋坊で自殺した人の遺体が雄島に流れ着く

・雄島近くにある雄島トンネル内には観音様がいて観音様の目が光ると事故に遭う

・観音様の横に霊がいる

(参考こちら

 

このような噂が飛び交っているのです

 

 

↑北側より

扁額には福井県知事 北栄造氏の署名も入っております

南へと隧道を抜けますと、目の前にその雄島が見えております

 

 

赤い橋を渡って行くと鳥居(大湊神社)があるようです

霧に包まれた鳥居、何となく不気味に見えますね

(この日はそぼ降る雨の中の訪問でした)

 

さて隧道そのものはこのように平凡にも思えるのですが

丁度この隧道のやや北側あたりにその観音様がおみえになるのです

 

福井県坂井市三国町安島にある岩山を貫くトンネル「雄島隧道(ずいどう)」。

内部には自然の横穴が残っており、

足を踏み入れると高さ約2・2メートルの観音像が厳かに立っている。

像のいわれを知る人は区内でも少なくなったが、地元老人会によって大切に守られている。

 1963年に書かれた
「ドンド平和観音建立発願文」によると、

「ドンド」と呼ばれていた岩山には古来、

住民が「神秘の岩窟(がんくつ)」とあがめていた海側から続く岩穴があった。

道が通り、横穴としてあらわになった岩穴を見た住民が、

穴の奥に像を置き「永遠の霊窟(れいくつ)」を願い建立したと記されている。

 発願文をだれが書いたかは不明。

当時を知る荒野文男さん(83)は「昔地区内にあった寺に集っていた人たちの間で話が持ち上がっていた」と振り返る。

現在の像を守る御堂(みどう)の石柱には「昭和57年」と刻まれており、

このころ像を建て替えた可能性もあるが、定かでないという。
(参考こちら

 

なぜかこの部分だけが素掘りなのであります

 

招福 観音様

(やたらピンボケですがもしかしたら呪い?w)

 

 

観音様の目は光っていませんでした 

横に霊も写ってませんよね?

右の立て札には・・・観音様が見てござるぞ

反対左側の立て札には(これまたピンボケでわからないでしょうが)

お賽銭箱に刃物が仕込んである

と不気味なことが書かれているのです

なんと言うことことが書かれているんでしょ!!!

ほんまかいな?と賽銭箱を覗いたのですが・・・

別段小銭が入ってるだけ・・・

刃物なんて見えないのでした・・・

何でこんなこと書いたんでしょうね?

 

ちなみにこの観音様の奥にもまだ穴が続いている感じだったのですが

さすがに横を通るのは罰当たりなので止めております

 

とは言え写真撮るだけ撮って帰って後で祟られても嫌ですから

少しばかり賽銭をして頭を下げておきました

 

この観音様の反対側にも横穴があり海へと続いてます

この横穴に関しましてはこの道往けばさんが詳しく書かれております

こちらこちら 是非ご参考に・・・

 

以上穴好きよりオカルト好きが訪ねる雄島隧道でした

 

 

 

ブロ宣

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