前編からの続き
初めて見た時はこれは近くで行われている内ヶ谷ダムの工事関係者のものか?
と思われたのですが、そのダムは未だに完成していませんから
それではないようです
ではこれは一体???
実は以前亀尾島林道 2016 前編 後編の記事を書いたのですが
そちらに地元のTak-Matsudaさんからコメントをいただきまして
これが林業会社の寮だったことが判明いたしております
こんな山奥に寮、まるでタコ部屋ではないかと思えるのですが・・・
こんなとこに住んでもどこにも出かけられません
まるで監獄のような寮なのでありました
その寮の手前には会社の事務所だったのでしょうか?
一軒家があるのですが、こちらもボロボロ
いつ崩れてもおかしくはない建物です
さて問題の寮へと入ってみましょう!
その入り口のガラスは割れており誰でも入れます
(これは6年前と同じ)
ベランダから外を見ても木ばかり
これでは気が狂いそうになりますよね
ほんとタコ部屋と呼んでもいいくらい何もないとこです
3階へは階段に土砂が埋もれていて上がれず・・・
一体この土砂はどこから流れて来たのか?
どちらにせよ不気味なとこですからこれ以上無理をせず上には上がりませんでした
亀尾島林道の廃墟、やはり気持ちのいいものではありません
お勧めする場所でもありません
肝心の亀尾島林道もピストン林道ですから、誰もこの先来ず
この廃墟はこのまま朽ち果てて行く運命だと思われます
(文字数の関係でだいぶ省略しました ダメだな~アメブロ・・・)