台風第19号は昼頃には温帯低気圧に。今回の台風は広範囲なエリアでの暴風とともに豪雨が継続しましたので、関東、甲信越、東北地方では、氾濫の発生した河川が多数存在しているようです。
河川堤防の決壊、水位上昇による氾濫箇所では、ヘリやボートによる救助作業が懸命に行われている状況ですが、堤防の決壊箇所では河川から溢れた水が堤内地に流れ続けているため、先ずは堤防の緊急対策工事にて決壊箇所を塞いだ後に、内水を排出する作業に取り掛かることになるのでしょう。
なお、堤防決壊箇所の緊急対策工事は慎重に施工しないと二次災害を引き起こしかねない作業となるため、十分な施工計画を練った上で安全に十分配慮した現場対応をしていただきたいものです。
こちら地方では、台風一過に。
(おしまい)
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