美しき天然|天然の美|歌詞付き|空にさえずる 鳥の声
『美しき天然(うるわしきてんねん|うつくしきてんねん)|天然の美(てんねんのび)』は、1902年(明治35年)に教材用の合唱曲として作曲されました。日本初のワルツとされています。当時珍しかったワルツのリズムが心をつかみ、女学生の愛唱歌となったそうです。
また、無声映画やチンドン屋、サーカスなどで頻繁に使われ、広く親しまれました。
作曲者田中穂積の出身地である山口県岩国市の吉香公園には、胸像と歌碑が建てられています。 *作詞:武島羽衣 作曲:田中穂積