モデルの職種を解説。「ファッションモデル」「ポートレートモデル」「美術モデル」 | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

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プロモデルの職種を解説。

「ファッションモデル」

「ポートレートモデル」

「美術モデル」

 

「ファッションモデル」は

説明しなくても

よく知られています。

 

「ポートレートモデル」=

「芸術作品のモデル」です。

写真モデルです。

 

 

「美術モデル」とは何か。

専門プロダクションに所属。

体全体で、きれいな形をつくり、美術作品・映像作品のモデルになる仕事です。

全裸ヌードが原則です。

男性モデル、女性モデル。

 

 

 

 

2022年7月16日 初版

2022年7月29日 

複製・改題・文章改訂版

2023年6月22日

複製・改題・文章改訂版

 

2024年2月15日

複製・改題・文章改訂版

 

 

 

 

モデルは専門化しています。

ファッションモデルが

一般的です。

 

ファッションショーモデル、

イベントステージモデル、

コマーシャルモデル、

雑誌専属モデル、

ポートレートモデル、

美術モデルなどに

分けられます。

 

 

 

ポートレート作品モデル。

ファッションモデル。

グラビアモデル・アイドル。

(モデルにより、洋服、和服、水着、下着、コスプレ、ヌード、パーツなど衣装の許容範囲があります。)

 

 

芸術作品の創作のためには、

人物の場合、モデルが必要です。

 

 

「ヌードモデル」は、

一般的に知られているは、

AV女優とか

グラビアモデルとか

と思われます。

 

このブログでの

「ヌードモデル」は

風俗ではなく、アートです。

 

 

「美術モデル」

 

ヌードモデルのなかでも

「美術モデル」という専門職業があります。

芸術家が芸術作品を創作するためのモデルです。

 

芸術家(絵画・作品作品)や

写真家の創作する芸術作品の

モデルになる職業です。

全裸です。

 

 

「美術モデル」には、

女性も、男性も、

両方がいます。

 

 

「美術モデル」の難しさとしては、とくに写真モデルの場合、

全裸ですから、ごまかしが効かず、心身とも健康で、

「美しい」必要があります。

 

ケガをしないように、

病気をしないように、

手術跡がないように、

肌が綺麗に維持できるように、

気をつけねばなりません。

 

 

 

 

度胸も必要です。

 

胸や性器を隠さず見せるポーズの場合もあります。

 

一部を隠す場合もありますが、

全裸になる場合もあります。

 

絵画の場合は同じポーズを

長時間する必要があります。

 

写真の場合は撮影した

写真が残ります。

 

写真撮影は、

一般人が入らない、

一般人に見えない、

スタジオやアトリエで

行います。

 

 

絵画、彫刻、写真。

(映像、映画)。

創作時の「美術モデル」は全裸です。

 

「映画女優」については、

20世紀については、

ほとんどの女優が

ヌードになっています。

ヘアヌードにもなりました。

 

 

芸術家とかプロカメラマンであれば、

モデルは身を託しても大丈夫だと思い、

全裸も気にせず仕事ができます。

 

 

写真については、日本国の法律を守る必要があり、問題のないように修整するでしょう。

 

 

作品公開の法律。

性器の露出は非合法です。

ヘアヌードは合法です。

修整をすることが重要です。

 

 

モデルの年齢、

撮影の同意があること、

撮影場所、

発表方法など、

気を使うことは

たくさんあります。

 

 

学校やサークルの場合は、

人数が多く、

どのように撮影されるか

不安でしょう。

 

 

カメラマンとモデルの信頼関係が重要です。

 

顔隠しが撮影条件とか、

ネット公開禁止とか、

ギャラリーで公開とか、

販売をする場合の報酬割合とか、相談をするのでしょう。

 

私は、長期間、アマチュアとして活動してきました

 

 

アマチュアの活動と

プロの活動は

完全分離です。

 

 

美術モデルは、

モデルとしては最も難しい。

顔は目鼻立ちがくっきりしていて、

体はバストやヒップが大きく、

プロポーションがよいことが

望まれます。

 

 

モデルは体型維持のために、

日々の努力が必要です。

 

 

 

写真の場合は、モデルの方からも、ポーズや表情作りをしましょう。

 

ヌードを撮りなれているカメラマンはプロでも少数です。

 

 

「美術モデル」は、

自分の体で、

美しさを創造する

「アーティスト」

です。

 

 

人物の芸術作品の場合、

ヌードはポートレートの一分野です。

 

日本であれば浮世絵、美人画の一部。

西洋であれば、人物画の一部、

彫刻の一部がヌードです。

 

写真は絵画の技術進歩による発展した形だと思います。

 

芸術家のアトリエ、写真家のスタジオ、美術大学、美術専門学校、写真学校の一部が仕事場です。

 

美術モデルは日本でも極めて数少ない専門プロダクションに所属しています。

 

著名芸術家には、

お抱えモデルが

いるかも知れません。

 

私は写真の学校で学び、

大規模撮影会の役員や常連になり、

主要イベントのステージ撮影を行い、

東京や京都で着物女性の撮影をしてきました。

舞妓・芸妓、おいらんなどの

撮影もやってきました。

 

 

人物写真と風景写真の割合は、

9対1ぐらいです。

 

 

東京居住の場合、

全国の美人が集まるので、

人物写真が有利です。

 

衣装の割合は、

着物や浴衣が3割ぐらい、

洋服が2割ぐらい、

水着が3割ぐらい、

ステージ衣装・コスチュームが2割ぐらいです。

 

 

セクシー衣装、水着の撮影経験は豊富です。

ヌードはごく一部です。

本業に影響があるとまずいので避けていました。

もう少し早く、体が元気なうちに、並行してやった方がよかったと、今は思っています。

 

 

 

 

撮影機会としては、

大規模撮影会が約6割

(役員や常連なので中心的なカメラマンでした。モデルのポーズや表情作りを教えました。)

 

イベントステージが約2割

(モーターショー、オートサロン、CP+、CEATECJAPANなど。2010年に以降はプレス許可がほとんどです。)

 

撮影旅行・コラボ撮影・写真の学校があわせて2割

(京都の舞妓・芸妓、太秦映画村の花魁、着物ショー、アトリエ撮影)

 

 

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映像はビデオ撮影を2005年頃からやっていますが、

カメラの音声を使用したので音質がわるい、

イベントの撮影では一般人が映り込む、

撮影会のように被写体と気軽に出会うことができない、

カメラ団体とビデオ団体の仲が悪い、

したがって写真中心の活動になりました。

 

 

しかし、写真から映像に時代は変化しつつあります。

今後は映像中心にしたいと思います。

 

 

 

初めてのヌード撮影は及川奈央ちゃんを渋谷の撮影会でフイルム時代に撮影。

 

それから10年間ぐらいあき、

写真の学校でヌードを

数回撮影しました。

 

 

ヌードは私のごく一部です。

 

篠山紀信先生、アラーキー先生など、有名プロ写真家はヌードを撮影しています。

 

プロのフリー人物写真家

(俳優、モデル、アイドルなど)

(街の写真館、学校写真、結婚写真、家族・子供写真、スポーツ写真、舞踊写真、戦場写真を除く)

でヌードを撮影しない人は、

なかなか生存が厳しい状態

のようです。

 

写真雑誌、グラビア雑誌は、

ほぼ全滅です。

紙媒体からネット媒体に移行。

グラビア中心の出版社は、

廃業や倒産が目立ちます。

 

 

解語の花」(芸術的ヌード)=日本芸術出版社は

倒産したようです。

 

◎誤変換に注意

●誤り  悔悟の花

○正しい 解語の花

 

 

何回もお誘いはありましたが、

本業もありましたし、

写真連盟関係もありましたので、

参加をためらっていました。

 

 

 

 

 

被写体となる女性芸能人として、

撮影会では、水着まででも、

稼げます。

 

ただし、アマチュア大規模撮影会モデル、イベントコンパニオン、レースクイーンなど、

全国区モデルの人数は、

常時、1000人ぐらいでしょう。

地方ご当地アイドルは無数です。

撮影会の出場や開催が難しい。

 

女性芸能人の写真集を販売するとなると、

人気アイドルは水着までで大丈夫かもしれないが、

ヌードでないと難しいようです。

 

 

着物撮影、水着撮影、洋服撮影を続けながら、ヌードも撮影しようと思うようになりました。

 

ヌードモデルは安全かが心配です。撮影会か学校が無難です。

 

 

 

コロナ自粛期間中に、

写真の学校で、久しぶりに、

わずか4回ぐらいヌードを

撮影しました。

 

 

 

 

皆様には、

「裸になる女性を喝采し、

非難をするのをやめてほしい」

とお願いしたい。

 

 

「君子危うきに近寄らず」と言うことで、経営者などの金もちから若い女性たちに、金が流れません。

 

 

女優とかモデルとかは、
職業として裸になっているアーティーストです。

 

 

欧米のファッションショーでは裸に近い服は多いようです。

 

日本もコマーシャルでも、

ファッションモデルは下着を着けていない場合もあります。

 

 

日本映画でもストーリーのなかで、「映画女優」が裸になるシーンもあります。

 

 

西洋絵画や日本美術(とくに浮世絵)にも、人物の美しさは、

隠すところは隠しても、

裸になって容姿を表現しています。

 

 

現実問題として、

写真や映像は誰でも撮れる時代、

写真や映像を売るためには、

一般人ができないことを演じる

必要があります。

 

裸になったり、

(法律違反はせず、隠すところは隠します。芸術であり、風俗ではありません。)

特殊メークをしたり、

(ボディペインティングを含む)

アクションをしたり。

(危険なことはせず、映像効果も使用。)

 

写真や映像は

スマートフォンで

誰でも撮影できるようになりました。

 

アマチュアでは撮影が不可能な

写真や映像でないと、

売ることは不可能でしょう。

 

これからは撮影会よりも、

学校で学ぶよりも、

被写体が許容する範囲内で、

作品創造を中心としたい

と思います。

 

アマチュア写真家の交流だけでなく、プロ写真家とも交流したい。

 

アドビのソフトを自己流ではなく、
さらに体系的に学んでいます。

 

 

被写体の職業、容姿、年齢などを加味して、

モデルの希望するように撮影するのが私の信条です。