起業とか、投資とか、
まず地元の商工会議所、商工会に相談しましょう。
経営指導員がいて、相談にのってくれます。無料です。
内容により、中小企業診断士、税理士、弁護士や、政府系金融機関の職員と相談できる場合もあります。（場所・日時限定）
東京商工会議所の中小企業相談所は充実しています。中小企業相談所は無料です。
支部では専門相談員の対応はしていないと思います。
他の商工会議所、商工会はさまざまです。
専門家を紹介する場合は有料でしょう。
個人でも、法人でも、
経営をしている場合は、
商工会御所、商工会に加入を
勧めます。
企業規模別の会費です。
特別な才能とか、
資格がある人以外、
若い人はやりたい仕事の会社に、まず勤務をしましょう。
業界の知識を得て、技術を磨き、人脈を形成しましょう。
個人でも、法人でも、
経営者は一国一城の主です。
実態は大海に浮かぶ、
小舟の船長です。
港から出ても、沈没する小舟が多いのが実態。
大型船はぶつかってきます。
船団に入るか、回避するか・・・
沈没しても、救助はしてくれません。
知識も、経験もない人が、
いきなり「一国一城の主」になるのは、無理です。
大海に浮かぶ小舟、
航海の知識と経験が必用。
仕事そのものの知識と技術と経験、
業界の人脈、
仕入れ先と販売先、
ある程度の自己資金、
経済、経営、法律、情報の基礎が必用です。
業種の選択がきわめて重要です。
商工会議所・商工会の経営指導員が、業種・地域の実態を知っています。
業界の親分、指導者につき、
何事も教えてもらえれば、
開業後のさまざまな問題を
解決できます。
「独立開業」
「のれん分け」
「後継者に選ばれる」
「後継者と結婚」
税理士に相談するとよいでしょう。
中高年になっても、
勤務者と経営者では、
やることが全く違います。
何年間も経営している企業でも、倒産や廃業している今日、
創業・起業・開業は、かなりむずかしい。
業界の隙間で、小さく営業することは、可能かもしれません。
新規参入が可能で、伸びそうな業種は、限られている感じがします。
インフルエンサーで、
経営の参考になりそうなのは、ホリエモンです。
大学の経済学、商学、経営学、
経済・経営関係の法律知識が
企業経営には必要です。
大学により特徴があり、産業界で経営者をめざす人の割合が、多い大学、少ない大学の差はあります。
勤務者から経営者になる場合が、もっとも一般的で、成功しやすいと思います。
商業高校、工業高校レベルでも
小企業経営は大丈夫です。
大学の他学部、
普通高校卒業者、
起業するなら
経済・経営の基礎を
学んでください。
ネットには
「～のコンサルタント」
が山ほどいますが、
だまされないように
してください。
特別な経験をされたことの体験談を聞くことは役に立ちますが、コンサルタントといえるかどうかは、さまざまでしょう。
「経営コンサルタント」の公的資格は
「中小企業診断士」です。
試験に合格しても、
実務経験がないと無理です。
勤務経験により、事業経験により、
資格がなくても、
「経営コンサルタント」
と名乗ることはできます。
私はスピリチャルの世界を否定しません。
かなり知識と経験があります。
しかし、それは人生の問題です。
スピリチャルだけで起業はできません。