『夢・フラグランス』(英:Dream and Fragrance、仏:Reve et Fragrance)は
1992年1月1日から2月11日に宝塚大劇場[1]、同年4月4日から4月29日まで東京宝塚劇場[2]、同年9月12日から10月4日まで地方公演[3]
形式名は「ミュージカル・レビュー」
主な配役
歌手、青年、月下の蘭、王子、ダンサー - 涼風真世
ネオ・ジャパネスクの男A、花婿、恋人、紳士 - 天海祐希
ネオ・ジャパネスクの女、花嫁、踊る淑女 - 麻乃佳世
ロマンチックレビューシリーズ第7弾にあたるこのレビューは、
1992年の新春公演に相応しく
ネオ・ジャパネスクをプロローグにして、
花をテーマにした作品
でバラエティに富んだ内容になっている。
作品前半は日本をはじめとしたアジアの場面で構成され、
後の『Asian Sunrise(アジアン・サンライズ)』(2000年)、
『ASIAN WINDS! - アジアの風 -』(2005年)先駆けとなった。
なお、『夢・フラグランス』はロマンチック・レビューシリーズにとって
最後の旧宝塚大劇場時代の作品となった。