東京四大学
学習院、成城、成蹊、武蔵。
旧制高校が母体の新制大学。
資産家・有名人の
子息・子女が多い。
企業後継者養成大学。
大学からは一般人も入学。
規模が小さく、ゼミがあり、
先生や友人との交流ができる。
東京四大学(とうきょうよんだいがく)とは、旧制高等学校を起源に持つ学習院大学、成蹊大学、成城大学、武蔵大学(五十音順)の私立大学の四大学を指す呼称である。
東京四大学は東京都内に所在し、戦後、新制大学として設置されてからこれまで、学生はもとより、教職員相互の交流も行われ、「東京四大学進学相談会」などを合同で開催している[1]。
もともとナンバースクールのみであった旧制高等学校が公立、私立にも認められ、
新潟、松本、山口、松山の官立高等学校の設立を皮切りに、
第二次高等学校令に準拠し、旧制武蔵高等学校、旧制成蹊高等学校、旧制成城高等学校の順に設立された。
後に東京四大学の前身となる3私立高等学校は、当時の旧制高等学校の中でも数少ない7年制を採用していた。
また、旧制学習院高等科は学習院学制という特別な法令に基づく宮内省管轄の教育機関であったが、その形態は上記の7年制高等学校と同一のシステムを導入していた[1]。