『バイキング』薬丸裕英、
麻生副総理の発言を批判
賛否飛び交う事態に…
しらべぇ / 2020年8月27日 17時20分
(写真提供:JP News)
27日放送の『バイキング』(フジテレビ系)にタレントの薬丸裕英が出演。
麻生太郎副総理が記者に噛み付く映像について「これが一番醜い」とコメントしたところ、ネット上で思わぬ余波が広がっている。
■安倍総理の「重病説」
8月下旬に入り、重病の噂が流れている安倍晋三総理。
ポスト安倍の行方に焦点が集まる中、25日の会見で「総理の体調をどのように見ているか」と質問したテレビ朝日記者に対し、麻生副総理が「顔色見たってどう考えたって、画像の映りの悪いテレビ朝日でも顔色良く映ってたもんね。あれだろ? 無理して顔色良くして映像流したわけじゃないんだろ? そんな技術もないだろう」と噛み付くように回答し、独特の“麻生節”で重病説を一蹴した。
関連記事:薬丸裕英、別居報道めぐり“坂上”にチクり 週刊誌に「乗っかって…」
■そのやりとりをチクリ
その一連のやりとりをVTRで見た、
ゲストの薬丸は「まず何様って思いますよこの方…。個人的感情はとりあえず置いといても、副総理として言わなきゃいけないこと、質疑応答はしてもらいたいなと思う。こんな物言いしかできないならこのポストにいないで頂きたい。これが一番醜い」とバッサリ。
MCの坂上忍は薬丸をなだめるように、「(麻生さん)らしいっていえばらしいんだけど…」と合いの手を入れフォローしていた。
■発言の狙い
コメンテーターとして出演していた政治評論家・有馬晴海氏は、「本質的なところではなく違うところに目を向けさせようと(した発言)。薬丸さんが『こんな人さ!』と言われたように、総理ではなく自分に目を向けさせたことで彼の責任を果たしている」と、この“麻生節”の狙いについて分析。
さらに、「ここまで言われると、記者はその後質問しにくくなるもの。結果的に安倍内閣は7年8ヶ月続いていますが、それまで菅義偉官房長官がすべての火消しをして、麻生さんがメディアにガンッと言って、防波堤になってきた」と、これまでの政権運営を回顧しつつ持論を述べた。
■ネットでは賛否両論
ネット上では、
薬丸の発言が物議を醸しており、
「ズバっと言えるタロちゃんのカッコ良さがわからないなんて…」
「薬丸さん、あなたの方こそ何様のつもりですか」
「きちんと経緯も理解した上で発言してほしい」
と、
批判する声が次々上がっている。
一方で「仰る通り!」「やっくんと同感」「こんなのが日本の政治の中枢に居るとは情けない…」と、薬丸の意見を支持する声も寄せられており、意見が二分する事態になっている。
(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)
薬丸って芸能人で何様?
主演映画はあるの?
ヒット曲はある?
ぐだらない、見たこともない、映像かテレビにしか出ていないのでは?
選挙で選ばれた政権与党の副首相に言う言葉としては不適切!
麻生副首相は戦後の日本を救った吉田首相の孫、吉田首相は吉田学校と言われる、岸首相、池田首相、佐藤首相など、高度経済成長を達成した首相たちを生み出し、亡くなったときは国葬。
芸能人は映画やテレビに俳優として出演、歌を歌うとか、踊るとか、国民を楽しませてほしい。
明大中野高校中退の中卒の薬丸は、世界の政治経済情勢も、
日本社会の現状も、何もわかっていない。
安倍首相が120日以上休みなしで公務につきくたびれた様子だったが、
首相の健康を気遣う、人間としての気持ちもない。
日本には、知識や教養のある芸能人もいるし、右左の考えかたはあるものの、要人に対して礼儀をわきまえ、「麻生副首相なりのユーモアのある回答ですね。」と切り返す余裕のあるキャスターを採用してほしい。
くだらない芸能人の日本つぶし、
政府批判が続けば、
国民はますます
テレビを見なくなる。
スポンサーは自分が提供しているテレビ番組をチャックしないと、
逆効果、不買が起きるだろう。