宝塚「花の道 桜満開」(2015)宝塚大劇場、手塚治虫記念館、旧宝塚音楽学校など。4訂版 | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

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宝塚 宝塚歌劇団

「花の道 桜満開」

2015年4月 撮影  

宝塚ホテル 移転前

宝塚大劇場、手塚治虫記念館、

旧宝塚音楽学校など、周辺を散歩。

 

宝塚大劇場、手塚治虫記念館、旧宝塚音楽学校など、周辺を散歩し、散り際の桜を撮影しました。

 

2015年4月始め記事 

2020年5月 改訂再掲載・写真追加

2021年1月 3改訂版 文章を追加・更新

2022年3月 4訂版 文章を更新。 

 

 

 

実物よりわずかに桜の色をきれいに。

 

 


さらにマゼンタをかぶせて、

桜の色をより鮮やかに修整。

 

宝塚駅から大劇場へ行く

「花のみち」 桜

人通りがたえるのをひたすら待つ。

 

約20~30分ぐらい待った。

 

両側の道や建物を入れないで撮影。

撮影時期は桜の満開後、

前日が雨か風の次の日。

桜の撮影時期は、散り際が綺麗。

桜吹雪や桜の絨毯を撮影できる。

早ければ満開。遅ければ散ってしまう。

 

 

 

 

人物写真の方が私に向いている。


 
 

宝塚大劇場 プレート

 

望遠ズームレンズで撮影し、トリミングしてある。

 

 

花の道から宝塚大劇場を望む。
宝塚ホテルは宝塚南口にあり、
現在地に移転していない頃の2015年撮影。

 


 

 

大劇場門前の花の道。右側が大劇場。
この位置で撮影すると、咲いている桜と桜の絨毯の両方を撮影できる。
両側の道を通る人や自動車が見えない。
 

 

宝塚大劇場入り口。
 
待っても人がいなくなるのは無理。
下の写真をトリミングして、画像ソフトで人物を抹消した。
 
 

宝塚大劇場 正面 門 玄関

 

宝塚音楽学校 旧校舎
内部の見学もできる。
 

 宝塚歌劇団を調べた結果わかったことは、
宝塚音楽学校は、

極めてしっかりとした養成学校であること。
 

(中卒の団員は高卒の資格が得られるように、配慮するべきだと思います。)


(芸能人でもほとんど高卒以上、舞妓とタカラジェンヌの一部が中卒なのは、かわいそう。)

 

 

宝塚歌劇団のダンス、歌、演技・・・

基礎ができているだけに

すばらしい。

 

 

とくに、男役主役、女役主役や主要キャストの美貌・体力・演技力・歌唱力はすごい。
 
 

宝塚歌劇団は専属の脚本家・演出家がいて、
あらゆるものを宝塚化して上演してしまう、

何でもありのところが、面白い。



洋物中心で、観客も洋物が好きなようだが、日本物もやっていることは、ほっとした。


ただし、私の考えでは、日本物について、もう少し広いジャンルの出し物や、レビュー並にもう少し盛り上げることも可能に思いました。


例えば、和太鼓、三味線、琴、祭りばやし、姫神輿、盆踊り、各地の民謡音頭いろいろ・・・


100周年の公演で、専科の人がを演じました。

宝塚歌劇団の場合は、オーケストラに合わせて踊る「新日本舞踊」です。

 

 

 

宝塚歌劇団で日本的なものを教えている科目は、宝塚市の旧宝塚音楽学校の授業科目を見る限り、日本舞踊つまり正確には新日本舞踊だけです。

地方が三味線、鼓など日本楽器を弾き、謡に合わせて立方が踊るのは花街だけです。

 

 

着物の衣装や着付けについても、もう少し肌を露出して、色気があったほうがいいでしょう。
現代の着物の着付けは、聞くところによると、戦後に出来たものだそうで、江戸時代の浮世絵を見ると、現代よりもゆるやかに着物を着ています。



宝塚101年となった今年、公演内容では日本物ではなく、洋物ばかり、それも時代錯誤の独立革命もの、絶対王政もの。

 
世界の平和、
諸民族の相互理解、
世界はひとつ、
日本のすばらしさ・・・・

現代的な発想はないのか? 

日本的な発想はないのか?

 

外人観光客は日本を求めて、
日本に来ているのに・・・・
 
 
「ベル薔薇」もいいけれども、
「源氏物語あさきゆめみし」もいいと思います。
 
隣の席の若い女の子に聞いたら、
日本物でもいいと言っていました。