昔の「日劇ミュージックホール」のような、綺麗で、明るく、楽しく、セクシーな劇場が、復活されてもいい。
日本だけでなく、世界の富裕層や有識者を楽しませる、ショーやレビューをやろう。
洋風と和風の踊りの、両方があったほうがいい。
小林一三先生が丸尾長顕を指導して、「日劇ミュージックホール」に関わっていました。
2016年8月制作
2023年12月 第5改訂版
東京は国際観光都市ですから、昔の「日劇ミュージックホール」のような、綺麗で、明るく、楽しく、セクシーでお色気のところが、復活されてもいいのではないかと、真面目な私は思います。
パリでは「ムーラン・ルージュ」や「Lido」などで、ショーを開催しています。
日本女性の美しさ、優しさ、おもてなしの心が、
「日本を守り、地球を救う。」
世界支配者はファミリーでもあるが、
未婚の男性集団でもあるらしい。
四季のある美しい日本の風景。
お色気・セクシー日本女性。
世界支配とか、物と金を独占する幼稚な心を
高尚な精神に転換させる。
日本攻撃をやめさせる。
平和な防衛力になりうる。
健全に楽しめるところがほしい。観光客の誘致にも役立ちます。
「日劇ミュージックホール」は、ストリップではなく、あくまでショーのステージです。
大きな劇場ではなく、出場者は一人から数人、観客は数百人ぐらいと記憶しています。
いやらしさは全く無く、綺麗な肢体で、セクシーダンス、女性客も現在の宝塚歌劇団の男性客数以上の人数が来ていました。
「はとバスの夜のコース」に組み込まれていました。
赤坂の[「ミカド」とか、吉原の「松葉屋 花魁ショー」とか、コースだったと思います。
劇作家の丸尾長顕が日劇において設立。東宝の小林一三から「女性が見ても上品なエロチズムの探求」という承諾を受けてスタートする。以降、数多くの優秀なダンサーたちやコメディアンをそれぞれ輩出した。
特別な演目として三島由紀夫、寺山修司、新藤兼人、武智鉄二、山口清一郎、高林陽一、勅使河原宏らが脚本を手がけた。
「日劇ミュージックホール」は、かつては日本劇場の上にありました。
丸尾 長顕(まるお ちょうけん、1901年4月7日 - 1986年2月28日)は、作家、演出家。
大阪府生まれ。本名・一ノ木長顕(ながあき)[1]。1918年(大正7年)、関西甲種商業学校(現・関西大学第一高等学校)を卒業後[2]、1922年、旧制・関西学院高等部商科(現・関西学院大学)卒業[3]。
1928年「芦屋夫人」が「週刊朝日」の懸賞に入選、モダニスムの代表作といわれる[4]。
宝塚少女歌劇団(現・宝塚歌劇団)の文芸部に所属し、同歌劇団機関誌「歌劇」の編集長も務めた。
戦時中、陸軍省情報部長嘱託となったため、戦後一時公職追放[6]。
1951年小林一三に請われて日劇ミュージックホール・プロデューサーとなり、
メリー松原、伊吹マリ、ジプシー・ローズ等の肉体美を擁し、洗練されたヌードショーを披露、同ホールの黄金時代を築き上げた[7]。
レヴューの王様と謳われ[1]、
1928年、宝塚歌劇団創始者小林の命によりレビューの本場パリへ渡欧。
1930年、帰国後第1作に『パリゼット』を発表。
ダチョウの羽を使った羽根扇、
また、この作品の主題歌で白井が作詞を担当した
東京にはかつて、日劇ダンシングチームと松竹歌劇団SKDがありました。
有楽町の日本劇場、浅草の国際劇場で公演されていました。
日劇ミュージックホールは
舞台衣装を着て踊ります。
宝塚歌劇団でレビューをやりますが、
観客の女性たちはけっこう楽しんでいます。
拍手をして、女性観客たちは、老いも若きも乗り乗りです。
宝塚歌劇団の卒業生、30歳代まで活躍できた主要キャストは、宝塚に青春を捧げたのだからいいとしても・・・
YOUTUBEでみただけです。
見ているとちょっと可愛そうに思います。
才能を持て余していますね。
今後、2・5次元ミュージカルが数多く創作されるようですが、主たる観客は女の子。
女性キャストよりも男性キャストが有利。
東宝ミュージカルに出演できるのは、ごく一部のトップ娘役でしょう。
男性については、宝塚歌劇団と違い、男性俳優が演じます。
商業演劇は欧米の作品の翻訳物がほとんどです。
日本の伝統に基づきつつも、現代劇がもっとあっていい。
日本のミュージカルが創作されるべきだと思います。
歌、踊り、芝居ができる宝塚卒業生は、
もっと芸能界で活躍していいと思うけれども、
男性で宝塚歌劇団を見たことがある人は少ないでしょう。
頻繁に見ている人など、業界関係を除けば、ごく一部の暇人か。
ほとんどの男性は、時間が空いたら、観ても良い程度の関心でしょう。
一般人は生徒の芸名もわからないのに、愛称で呼び合って、身内と熱狂的なファンという閉鎖社会で盛り上がっていますから、部外者は全くわかりません。
私は芸能界のことはまったく知りませんが、
東京で、レビューをやればいいのにと思います。
東宝が宝塚の若手卒業生を使って、既存のレビューの規模を縮小して、観客収容人員が500人ぐらい、出演者が10名ぐらい、都内近郊の劇場を借りて、レビューをやれば、けっこう人気が出るのでは・・・
宝塚のレビューだけであれば、公演回数は1日に3~4回ぐらいできるし、すでに稽古は宝塚歌劇団でやっていて、衣装は本公演のお古を使えば、採算は会うはずです。
踊っているダンサーは、若い女性なのだから、男性観客に見てもらいたいというのが、ごく自然な気持だと思います。
都内近郊の男性にレビューを観てもらえれば、年齢にかかわらず、男性ファンが増加します。
かけたお金と努力のわりに、報われているのは、
男役・娘役ともにトップ近くだけという感じがします。
2018年追記
この文章を書いた後に、NHKで放送された「小林一三物語」を宿泊先のホテルで見ました。
前後2回に分かれており、前半だけです。
池田の阪急文庫へ行き、小林一三先生の業績を調べました。
東急のお手本は阪急で、東京でも小林一三先生は大活躍をされています。
東京では意図的に表に出なかったようです。
無報酬で企画を授けていたらしいのです。
先生の業績の一部に、芸能があり、小説創作が好きでした。
宝塚歌劇団の初期には、ご自分で書いた脚本があり、2冊を速読しました。
ムーランルージュやブロードウェイを視察されました。
日劇ミュージックホールにも関わっていたことを初めて知りました。
2018年8月追記
世界の支配者たちはおそらく男性の集団。
ファミリーの可能性もあるが、
結社の可能性もある。
世界支配とか、物や金の独占とか、唯物的な人生観です。
そのような野暮なことはばかばかしいと教えましょう。
美しい自然の中で、
美人たちの踊りを鑑賞して、
楽しく生きる人生観を
日本人は教えてあげましょう。
東京宝塚劇場の前には
帝国ホテルがあります。
今までのファンクラブ中心の女性客とは別に、
男性客を中心に(ご夫妻でもいい)、当日席も残し、1時間半程度で、歌とダンスを、
新宿あたりか、東京郊外の市民ホールで公演することをすすめます。