MAIKO  まいこ 舞妓 写真  志願者への説明 先斗町。映像を追加 祇園東。   | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

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MAIKO  まいこ(芸者)

舞妓写真 (本物)

舞妓志願者への説明。

写真 先斗町  歌舞会

(ぽんとちょう)

映像 祇園東 歌舞会

 

 

京都五花街

祇園甲部 京舞。井上流。

上七軒  花柳流。

宮川町  若柳流。

先斗町  尾上流。

祇園東  藤間流。

基本的な仕組みは同じ。

規模や特徴は異なる。

日本舞踊の流派も違う。

 

舞妓志願者の出身地は全国。

 

舞妓になりたい女性は、

おおきに財団に相談しよう。

 

 

 

 

 

 

 

置屋の義理のお母さんが

育ててくれる。

親は承諾するだけでよく、

費用の負担はない。

 

 

 

新型コロナの影響は甚大でした。

京都は観光客がストップ。

京都観光・花街ともに大不況でした。

 

2023年11月現在、

回復したでしょう。

東京在住、最新の状況不明。

 

 

「先斗町」は東西は鴨川と高瀬川の間。

南北は三条から四条の間。

細長い花街です。

歌舞練場は三条より、

すなわち花街の北部にあります。

 

交通が便利な飲食店街です。

お茶屋だけでなく、木屋町とともに、

和洋中華の飲食店があります。

夏期は鴨川の川床で納涼ができます。

 

 

 

「祇園東歌舞会」は八坂神社の斜め前、

歌舞連場を「よしもと」が借りています。

祇園の四条通の北側、たぶん、

花見小路より東側の狭い地域です。

「をどり」を秋に開催します。

 

 

 

 

 

 

継続的に舞妓を補充しないと、

花街が成り立ちません。

 

各花街は舞妓募集中です。

 

花街により事情はさまざま、

人それぞれ、向き不向きあり、

「おおきに財団」に

相談しましょう。

 

 

鴨川をどり 2017年5月 

お客様の出迎え・記念写真撮影

( 先斗町歌舞練場 

  3階特設 撮影会場 )

 

(毎年5月上旬~中旬前半ぐらい)

撮影 ポートレート スタジオ ファイン

 

2019年8月 再掲載版

2020年8月版

2022年9月版

2023年2月版 

2023年11月版

 

 

日本の花街(かがい)での

舞妓・芸妓・(芸者)について、

若い人々や海外への情報発進を

目的としています。

 

日本女性に対する誤解や偏見を

解消したいと考えています。

 

 

舞妓になるために、授業料・生活費はかかりません。

置屋が負担して、義理の子供として、育ててくれます。

季節の衣装は置屋が貸与。

交通費はタクシー付け払い。

 

中学卒業直後が舞妓志望の適齢期です。

宝塚歌劇団の応募可能期間とほぼ同じか?

 
宝塚より稼げるかも?
生涯賃金で比較、宝塚歌劇団のTOPレベルは高収入でしょうが、生徒の期間は短い。
宝塚音楽学校の授業料のほかに、レッスンもあるらしく、チケット販売もやっているようだ。
実情は親の援助、親の資力が必要らしい。退団後の人生もさまざま?
 
日本伝統技芸
(日本舞踊、三味線など)
では、宝塚歌劇団より、
はるかにレベルは高い。
 
家元や直弟子などが演出・指導しており、
日本舞踊の各流派は、
京都の花街の「をどり」に
力を注いでいます。
 
「京舞」は祇園甲部の井上流のみ。
ただし花街のみの流派のため、指導者になれる人数はきわめて少ない。
 
芸妓に定年はない。
結婚してやめても、日本舞踊や三味線の師匠になれるだろう。
結婚している芸妓もいるだろう。
 
 
世界のVIP・日本の富豪を、おもてなしするチャンスがあるかも?
 
 
花街の舞台では、新人舞妓でも
前列や中央で踊ることもある。
 
 
 
2018年「都をどり」は和風「白鳥に湖」、
先斗町は見ていないがシェークスピアの
「真夏の夜の夢」から和風にアレンジ。
舞台演出も花街によるが、最近は派手になりました。
とくに祇園甲部「都をどり」は京都芸術大学(京都造形芸術大学)が演出協力。
伝統だけでなく、革新も実行して、生き残りを図っています。
 
 
 

京都の舞妓ですが、

京都出身者は1割以下で、

出身地は全国です。

意外に多いのが関東出身者です。

厳しい修行の世界ですが、けっこうがんばっているようです。

 
 
置屋とか、お茶屋とか、
子供にとって知らない世界なので、
花街について、説明します。
 
 
もっとも重要なのは、
志望者本人の
「舞妓になりたい」
という強い意志です。
 
 

先斗町歌舞会  ぽんとちょうかぶかい 

「鴨川をどり」 サイト

 

 

http://www.kamogawa-odori.com/

 

 

舞妓写真(本物) 京都 先斗町(ぽんとちょう)歌舞会 

鴨川をどり2017年 お客様のお出迎え

 

舞妓写真(本物) 京都 先斗町(ぽんとちょう)歌舞会 

鴨川をどり2017年 お客様のお出迎え

 

 

舞妓写真(本物) 京都 先斗町(ぽんとちょう)歌舞会 

鴨川をどり2017年 お客様のお出迎え

 

 

舞妓写真(本物) 京都 先斗町(ぽんとちょう)歌舞会 

鴨川をどり2017年 お客様のお出迎え

 

 

舞妓写真(本物) 京都 先斗町(ぽんとちょう)歌舞会 

鴨川をどり2017年 お客様のお出迎え

 

 

舞妓写真(本物) 京都 先斗町(ぽんとちょう)歌舞会 

鴨川をどり2017年 お客様のお出迎え

 

 

舞妓写真(本物) 京都 先斗町(ぽんとちょう)歌舞会 

鴨川をどり2017年 お客様のお出迎え

 

 

本物の舞妓は綺麗でしょ。

「鴨川をどり」は毎年、5月の上旬から中旬にかけて、先斗町歌舞練場で開催されます。

チケットを事前購入しましょう。

 

 

 

先斗町歌舞会  ぽんとちょうかぶかい 

「鴨川をどり」 サイト

 

http://www.kamogawa-odori.com/

 

ネットの舞妓写真の大部分は、

本物ではなく、舞妓体験・舞妓変身をしている一般女性の写真です。

 

 

京都には5つの花街(かがい)があります。

祇園甲部、宮川町、上七軒、先斗町、祇園東です。

 

同じ京都の花街でも、

それぞれ独立しており、

歴史的経過や花街の景観・雰囲気が微妙に違います。

 

実際にどこかの花街に応募する場合は、

応募者により、向き不向きがありますので、

「おおきに財団」に相談するといいでしょう。

私のサイトやブログでも説明しています。

 

 

 

 

舞妓・芸妓はお茶屋でお客様のおもてなしをします。お茶屋は「一見さんお断り」の紹介制です。

 

 

 

 

 

お茶屋、置屋(おきや)、仕出しで、花街を構成しています。

 

お茶屋は「一見さんお断りの紹介制の世界」で、ごく限られた人々が利用しており、一般人の資力ではかなり高額です。

 

紹介制のお茶屋が中心ですが、舞妓・芸妓は料亭や旅館でも踊ったり、お座敷を務めることがあり、

最近ではイベントに出場することもあります。

 

 

花街が贅沢をしているのではなく、

舞妓の衣装は高価、

装飾品は季節や月により替わる、

仕込みや舞妓のさまざまな習い事の稽古代、

毎週1回は専門の美容室で髪結い、

公共交通に乗ったら取り囲まれますので移動はタクシー・・・

何事についても金がかかっています。

 

「一見さんお断り」については、若い女性たちが職住接近しており、防犯上も必要です。

 
 
舞妓は、習ったことを、着飾って、お客様に披露して、おもてなしをしているのです。
 
お茶屋だけでなく、旅館・料亭のお座敷やパーティやイベントなど、
舞妓・芸妓の仕事も広範囲になりました。
 
個人のポケットマネーだけでは限界があり、法人の広告費、接待費が必要に思います。
 
花街の「をどり」の舞台演出も、最近は宝塚顔負けのくらいに派手になりました。
 
習うことは日本舞踊、三味線・鼓、長唄・清元、
茶道、華道など・・・ものすごく多いのです。
 
日本舞踊ができなければ、
舞妓と言えないでしょう。
 
(三味線・唄をやる地方は、はじめからなのか、芸妓で襟替えする時なのかは不明。)
 
京都市の芸妓・舞妓の人数は、五花街全部合わせても、宝塚歌劇団の生徒数、おそらく約400名より、かなり少ないと思います。
 
上七軒歌舞会の「北野をどり」では、地方(演奏者・歌手)が不足しており、東京芸大のOGが手伝っています。
 
最近は東京など地方出張もしています。
 
 
客のほうでも、きれいな女性の踊りをみたり、
話をしたり、お酌してもらうためには、
応分の負担は必要でしょう。

 

置屋(義理のお母さん兼プロダクションの社長)が舞妓をひとり育成するのには、

どこかの歌劇団みたいに、授業料をもらうのではなく、

稽古代、衣装代、生活費はすべて置屋が出すのですから、

舞妓が稼いでくれないと置屋はたいへんです。

やがて芸妓として独立させるのです。

 

 

 

 

おおきに財団

(京都伝統技芸振興財団)

 

http://www.ookinizaidan.com/

 

花街を理解して、支援する会員を募集中です。

特典がありますので、参加すればお得です。

「おなじみさん」になれるかもしれません。

 

舞妓志望者の相談も受け付けています。

京都の五花街はそれぞれ特徴があり、

志望者によって向き不向きがあります。

「おおきに財団」に相談する事をすすめます。

 

 

花街は憧れだけでは務まらない、厳しい修行の世界です。

いまだに誤解や偏見があります。

 

授業料・生活費はかかりません。

置屋が負担して育ててくれます。

中学卒業直後が舞妓志望の適齢期です。

宝塚歌劇団の応募可能期間とほぼ同じか?

 

親は承諾するだけでよく、

親に経済的な負担はかかりません。

 

 

置屋のお母さんが親代わりですので、舞妓の間の給料はおこずかい程度と聞いています。舞妓は置屋の義理の家族です。

仕込みの時期は下働きであり、雑用を引き受ける人生修行です。

本人の能力差や花街の諸事情により、仕込みの期間が最低半年から原則の1年程度と差があるようです。

 

ギオンコーナー、定期バス観光、特定旅館の舞妓プラン、舞妓の写真撮影会では、一般観光客でも会うことが可能でしょう。

 

舞妓・芸妓は花街の内部では、ごく限られた時間帯に徒歩で移動する事はありますが、舞妓・芸妓姿で公共交通に乗ることは不可能であり、原則的にタクシーをつけ払いで利用しているようです。

 
 

 

 

舞妓体験の写真は、けっこう上手く撮れているし、美人が舞妓姿をしているのであれば、それはそれでいいのでしょう。

私はそのような楽しみ方を否定していません。

 

見る人が見れば、本物と、偽物は、

すぐわかります。

舞妓の所属置屋までわかります。

 

舞妓や芸妓には、一般的に、

凛とした美しさと、品の良さがあります。

 

写真にさまざまな文字を入れたのは、

花街の広報に役立ちたいと考えたことと、

写真を悪用されるのを恐れてのことです。

 

 

 

 

 

 

 

●「五条楽園」について

関東出身の私は、

知りませんでした。

 

2010年(平成22年)10月28日11月18日の両日にわたり、京都府警によりお茶屋と置屋の統括責任者、経営者ら5人が売春防止法違反容疑で逮捕された。

これを受け、10月28日よりお茶屋と置屋は一斉に休業している。

11月17日には一帯の入り口に掲げられていた『五條楽園』の看板も撤去された。

お茶屋関係者によると、今後の営業再開の見通しは立っていないという[2]

また、一部はすでに廃業、建物も取り壊されている茶屋もある。2011年3月、解散。

 

 

 

 

●京都「島原」(遊郭跡)

観光用の「太夫」が少数います。

 

島原(しまばら)は京都市下京区に位置する花街の名称。「嶋原」とも書く。

正式名は西新屋敷といい、6つの町(上之町、中之町、中堂寺町、太夫町、下之町、揚屋町)で構成されている。

島原は1976年に京都花街組合連合会を脱会し、現在は輪違屋のみが正式なお茶屋の鑑札を有し、置屋お茶屋の営業を行っている。