奥武蔵の近所のおばちゃんたち、おじちゃんたち、おばあちゃんたち、おじいちゃんたちの中には、
この炎天下、畑を耕し、食べ物を作っている人もいます。
年金生活で、畑を耕すことが、生き甲斐になっているようです。
もともとの地元の人たちは、本格的に農業をやっている人、耕作放棄をしている人のどちらか、
むしろ東京から郊外に移り住んだ人々の方が、
規模は小さいものの、畑を耕して作物を作っています。
これとは全く別で、
近所の人たちではなく、東京の知り合いですが、
ちょっとしたバス旅行の帰りの車中で、
自分の食べるものはできるだけ自分で作ろう、
とおばちゃんたちと盛り上がりました。
在来種・固定種とF1の違いや、
固定種・在来種の種の入手法を教えてあげて、
喜ばれました。
種が採れない、とれても同一のものにならないF1ではなく、
農家が伝統的に栽培してきた在来種、固定種の種を入手して、
無農薬で育てて、種を自家採取しよう
とチャレンジするようです。
ものすごく忙しい私なので、農業については知識があっても、実行が伴いません。
細々とできる範囲で、やりたいと思います。
草が生えるのは瞬く間ですし、家の整理や清掃に手が回っていませんが、
農業についても実行が大切だと反省をしています。
私自身は東京と奥武蔵の往復でかなり忙しいので、
今すぐには農業まで手が回りませんが・・・