「真亜子」(高橋美冬)屋外プール水着写真集 (プロモデル向き上級技術の解説) | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

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「真亜子」 

(高橋美冬)

 

噂によれば本業は

ブライダルモデルらしい。

モデルにプライバシーを聞かないのが撮影会のマナー。

本業の芸名とは別に、撮影会用の芸名を使うこともある。

 

屋外プール

水着 写真集 

 

屋内でも撮影場所があれば撮影しよう。

都市周辺部の邸宅と庭のある

ハウススタジオがいい。

 

私は、最近は、季節、天候を選ばない、「屋内撮影」に変更している。

モデルは衣装を着替えることができる。

ポーズの要望も参加者が少なければ可能。

 

主催者が参加者名簿を把握している小規模撮影会に限り、たまに参加する。

 

不特定多数が参加する大規模撮影会には

コロナ感染蔓延以後は参加していない。

 

参加者で混雑する、大規模イベントには、足腰が弱まり参加していない。

 

 

プロモデル向き、

上級技術の解説。

(解説をレベルアップ)

 

東京写真連盟 2012年7月 

大宮公園水泳場 水着撮影会

 

撮影者 ポートレート スタジオ ファイン

撮影地 埼玉県 さいたま市 

大宮公園水泳場

 

 

2012年撮影 初版 

 

 2021年10月 改訂版

2022年4月 3改定版

2023年7月4改訂版

 

「水着ポートレート撮影」のすすめ。

女性としての魅力を表現できる。

撮影会出場すると、写真がネットに拡散し、いっぺんに有名になる。

 

 

東京写真連盟は、全東京写真連盟、湘南女性写真研究会のように、所属モデル制ではありません。撮影会ごとに、出場者は、モデル事務所、芸能事務所から、モデルが派遣されます。

 

写真コンテストで上位入賞したモデル、多数のカメラマンが撮影した人気モデルが選ばれます。

 

モデル事務所・芸能事務所が、撮影会ごとに、

東京写真連盟の主要役員と相談して、出場者を決定しているようです。

地方のモデルも出場する場合もあります。

 

年齢、女性のタイプ、経歴、比較的幅広く、さまざまなタイプの女性が事務所経由で出場しています。グラビア経験者もいるでしょうが、ポートレート撮影会であり、メインのモデルではありません。詳細は部外者にはわかりません。

 

東京写真連盟の撮影会には、

ブライダルモデル、イベントなどでのMC、ステージモデル、イベントコンパニオンなど、

通常は撮影会に出場していないモデルが出場するすることがあります。

 

参加カメラマンが数百人、サイトやブログ掲載者も多く、出場するとネットに写真が拡散されて、いっぺんに有名になります。

本業のオーディションにも有利です。


 

真亜子さんの水着写真集です。
ブライダルモデルとしての他の芸名もあるようですが、東京写真連盟撮影会では「真亜子」さんです。現況は不明。おそらく卒業しているでしょう。

 

 

写真ポーズの解説を追加しました。

一般女性にとってセクハラと思われる記述もあります。

モデルにポーズを教えて、

写真鑑賞者がモデルを魅力的に感じさせるためには、

そのような記述を許容していただきたいと思います。

 

プールを撮影会専用に借り切って、水着モデル撮影をしています

 

 
 

「真亜子」 (高橋美冬)

 

青い水のプールで赤色の水着は目立ちます。

 

水着は明るい暖色系の水着をすすめます。

 

手の顔に添える形はよくできている。

手の平より、手の甲をカメラに見せた方がいい。

マニキュアなどで綺麗にしているのだろうから・・・

 

左手が腰あたりにもってきたほうがいい。

だらっと下げるのは避けた方が無難。

手は体につけるか、ポーズをつくって離す。

 

「真亜子」 (高橋美冬)

ポーズを教えて、改善した写真。

 

 
モデルをステージなどの高いところへ立たせて、
低い位置から撮影すると、
足が長く、胴が短く、顔が小さく写る。
 
セクハラと言われると困るが、水着の立ったポーズであれば、下側から撮影できるように高い場所で、それとなく股間を見せて、男心を刺激する。
 
 
階段で見返るポーズ。
上半身をもう少しひねり、両胸が見える程度がいい。
 
普通のモデルは、これでよいが、
グラビアアイドルの場合は、
両足が階段の同じ段ではなく、
段違いにする。
そうすると、両脚が閉じるのではなく開き、
水着を着ているが、股間を自然に見せる。
 
胸を突き出し、尻を突き出し、
顔は斜め方向で、目線はカメラ方向。
写真を見る人に強烈な印象を与える。
 
彫りが深い美人顔、
スタイルがいい美人体型に、
実物以上に綺麗に写ります。
 
レフ板が入っておらず、顔が暗い。
大勢のカメラマンが撮影しているので、
モデルとの距離があるときは、内臓ストロボ使用する。
 
大規模撮影会で、ストロボの使用は、
モデルの目の保護のため、
距離を保ち、最低限の回数にしよう。
 
赤い水着で、青空が背景。
階段が背景よりも、
青空が背景で、きれいな写真。
 
 
 

 

モデルを道路、橋、階段などで、

真ん中に立たせる構図

真正面の体の方向でいい。

 

低い場所から高い場所のモデルを撮影すると、

足は長く、長身でスタイルがよく、顔は小さく写る。

 

周囲をもっとトリミング(削除)して、

モデル本人を、もっと大きくしたほうが良かった。

 

 

背景を空など、無地にして、

人物を目立たせる仕組み。

 

この場合は、体は斜めでなく、正面でいい。

ただし、スタイルのいい、長身の美人に限る。


両手は体から離す。

手を組む場合はもっと上。

 

顔のところで手を組むと、

顔がよく見えないだけでなく、

暗くなってしまう。

 

両手を同じ格好にするのであれば、後ろ側の腰あたりがいい。

 

両側の肩甲骨を近づかせ、

胸を突き出し気味にする。

 

 

この水着で、

このポーズであれば、

両手、両足を、もう少し開き、

「大の字」になれば、

より強烈な印象になる。

 

体を反り気味にして、

胸を突き出し、開き、

股間を突き出し気味にすると、もっとセクシーに写る。

 

 

より完成度を高くするためには、

手の指の形を工夫すると、

さらに写真写りがよくなる。

 

指は基本的に伸ばす。

手の平よりも手の甲を

カメラに見せる。

 

モデルガ高い位置にいて、

カメラマンが低い位置から撮影すると、

足が長く、胴が短く、顔が小さい

美人に写ります。

片方の脚を軸足にして、

もう片方の脚の位置により、

ポーズを変化させます。

 

上のポーズをもとにして、姿勢を斜め、

胸を突き出し気味にして、立体感。

バストが大きく写る。

 

両手をより後方に持ってくれば、

太陽光線を遮らず、顔は明るく写る。

 

 

女性の体型の基本はS字型

(男性の体型の基本はT字型)

体全体をやや曲げる。

 

両手は基本的に揃えず、非対称。

片手を上げたら、別の手は下げる。

片手を曲げれば、別の手は伸ばす。

 

足は、どちらかを軸足にして、体重をかける。

逆の足は、適度に場所を移動させて、

ポーズを変化させる。

カメラマンの撮影方向により調整する。

そうすれば、同じポーズを、

カメラマンは別方向から撮影。

重複した写真を避けることができる。

 

顔については、

カメラに真正面を向かず、

斜め方向から撮影して、

立体的な彫りの深い美人顔

に写るように工夫している。

 

「真亜子」 (高橋美冬)

狭い空間に入った。
体は曲線で、女性の基本はS字型、
カメラに向かい斜め方向の顔。
顔はやや下向き加減でよく、
鼻筋がとおり、より美人に写っている。
 
口については、上歯が見える程度に、
やや開けている。
微笑む感じで、エクボがかわいい。
 
カメラマンとして、狭い暗い場所なので、
ストロボを弱めに使うべきだった。
撮影会ではモデルの眼の負担を考えて、
できる限りストロボ発光は控えた方がいい。
 
顔が真正面の場合は、体を横から撮影し、バストとヒップを立体的に写るポーズをやっている。
上半身をカメラ方向にひねり、両胸が写るようにしている。
 
右手の指の形はいいが、手のひらよりも、手の甲もカメラに向けたほうがいい。
 
左手の指の形は平らではなく、もうちょっと工夫すればより完成度の高い写真になる。
 
バストを水着で隠すのは当然だが、
両乳の間を見せる。
 
股間を水着で隠すのは当然だが、
比較的に低い位置まで見せている。
 
前側がハイレグに近く、隠す部分が狭い水着、
後ろ側がティバックに近く、ヒップを見せる水着、
隠す部分が狭く、見せる部分が広い水着、
ほんのちょっとの違いだが、
モデルを撮影した印象は変る。
 
撮影会でも、写真集でも、プロモデルは、
隠す部分が狭く、見せる部分が広く、
その差が写真の差、人気の差になる。
 
モデルは、新人からベテランになるにつれ、
できるだけ、隠す部分を狭く、見せる部分を広く、そのような努力が、長年、モデルを続けられる秘訣になる。
 
 
この水着で、背中全体を見せるとセクシーな印象。
水着は首にかかっている。
水着の紐は細く、できるだけ見せない。
 
 
 
左手の位置を変えるだけで別のポーズに見える。
手の位置、足の位置、体の方向を変えて、
扇形に広がって撮影しているカメラマンが別のポーズに見えるように工夫する。
目線は適度に前後、左右に移動する。
 
 

「真亜子」 (高橋美冬)

ヒップを突き出し気味にするのが、セクシーに写るコツ。

 

よく知っているモデルであれば、

もう少し低い高さで撮影した。

 

私は2012年当時は、まだ元気で、会場を歩き回り、立って撮影していた。

 

私の場合、還暦を過ぎて、年々足腰が弱くなり、姿勢を安定させるため、2018年頃から、座って撮影している。

  

見返り美人ができた。
体のひねり方は、この程度でいい。
バストとヒップをやや突き出し気味にする。
左足をあげ気味にしたのは正解。
両足はもっと開いた方が印象的。
 
右足をやや後方で立つ。
右足を軸足にして、左足の位置とか、あげる高さを調節する。

 

撮影中に、体を回転させ、目線を適度に配り、

派生ポーズに変化させていくのは、

カメラマンがモデルを扇形に囲むためと、

すべてのカメラマンが同一写真になることを

防止するため。

 

 

 

 

 

 

顔のそばに手を持ってくると、

太陽光線を遮り、顔が暗く写る

腕を顔と離すか、顔よりも後ろ側に持ってくる。

「真亜子」 (高橋美冬)

モデルがやったポーズで、よくできたポーズ。
左足をもう少しあげて、さりげなく股間を見せると、より強烈な印象の写真になる。
 


 

「真亜子」 (高橋美冬)

両足の開き気味のポーズはセクシーで印象的。
モデルの初心者は、恥ずかしがって、両足を組んだり、閉じたりしてしまう。
 
水着を着ているので、両足は適度に開き、股間を見せてしまおう。

 

顔のそばに手を持ってくるのは、屋内の小規模撮影会のポーズ。
屋外で顔のそばに手を持ってくると、太陽光を遮り、顔が暗くなってしまう。
手を体から離しているので、光は遮られていない。
 
片足を軸として、
もうひとつの足の場所や形で、
さまざまなバリエーションのポーズをやる。
 
水着の種類と、足の開き具合により、
水着がずれる場合があるので注意しよう。
カメラマンとモデルの距離があるので、
望遠レンズで撮影されても大丈夫だろう。
 
 
ぎりぎりまで見せたり、
セクシーポーズをして、
グラビアアイドルから
女優になった女性もいる。
 
プロモデルや女優の販売用の写真集を、
プロカメラマンが撮影する場合は、
ぎりぎりまで見せている場合が多い
 
 
 
私としてはモデル保護のために、
微妙なカットは修整をしている。
 


 

「真亜子」 (高橋美冬)

モデルがプールの中に入り撮影。

 

ポーズも、表情も、魅力的だと思う。
私としては弱めのストロボを使うべきだったか。
 
極力レフ板で光を反射させよう。
位置的に難しい場合は、
やむをえずストロボを使用するが、
大勢のカメラマンが一人のモデルを同時に撮影。
 
モデルはまぶしいので、
できるだけストロボを使わない。
後からPhotoshopでなんとでもなるが・・・
 
 

突然、水が出てきて、ややびっくりした表情。

 

 

 

体の角度、顔の角度、カメラ目線。
胸を突き出し気味にして、より大きく。
顔やヘアはぬらさずに、胸に水をかけた方が無難。よくできている。
 
ひとつのポーズで、バストアップ、上半身など、ズームレンズを前後させて、複数のカットを撮影する。
このポーズでは、もうひとつヒップまでいれたカットもあってもよかった。
 
モデルとしては、1回で終了するカメラマンもいれば、複数のカットを撮影するカメラマンの両方がいることを知ろう。
 
 
 

 

 

「真亜子」 (高橋美冬)

 
目線は意図的にずらしている。
水着を着ているが、一瞬風がふいた。
シャッターチャンス。
 
風が吹いても慌てずに、表情をかえたり、
まくれたのを手で押さえようとしないところは、さすが活躍しているモデル。
 
まくれているから変化があり、男性が注目する写真となった。
 
右の乳房の横側は見せて、トップのみ隠している。
 
 
 
マリリンモンローの地下鉄の通気孔でスカートがまくれた写真。
小川ローザのスカートがまくれ上がり、「オー猛烈」という石油会社のCM.
モデルが有名になるポーズです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「真亜子」 (高橋美冬)
 
撮影場所の背景を確認、
どこに立つのがいいかを考えよう。
(撮影会では役員が撮影場所を決定)
撮影場所が舞台、太陽光線が照明。
日が当たる場所で、逆光がきれいとされているが、それはレフ板で光を反射させた場合。
完全な順光は、のっぺりとした顔になる。
斜光が光と影ができ、立体的に、美人に写る。
 
プロモデルの着る水着は、
左右の乳房は独立して隠し、紐タイプがいい。
前側はハイレグ気味で、後ろはティバックに近い水着が、スタイルのいい美人に見える。
 
 
衣装について、
気にしすぎる女性は、
モデルや女優には向いていない。
 
「きれいな私の体を見て、撮影して」と思う女性は、
モデルや女優に向いている。
 
 
有名女優の新人時代の写真。
有名写真家が撮影した写真集ほど、ぎりぎりまで見せている。
 
写真集をよく見ると、
問題がない程度に、
見えちゃっているのか、
見せちゃっているのか・・・
 
 
20世紀のころは、有名女優が、
日常的に、写真や映像で、
脱いでいた。
 
ポートレートできれいに写真撮影。
写真集の方が、自分で企画し、
演技して、主演女優になれる。