東京写真連盟
2011年7月 水着モデル「姫川みう」「池水さら」「伊良井蛍」 写真集
埼玉県さいたま市
大宮公園 プール
2024年6月 改定版
現在は埼玉県のプールは、
モデルの水着やポーズの制限があります。
以前に比べて、借り入れがしにくい。
東京写真連盟の撮影会に出場するモデルは
プロダクション派遣、
モデル・アイドルかその卵であり、
皆さん一生懸命です。
できるだけ多くのモデルを撮影、多数のすばらしい写真が撮影できました。
モデルによって、タイプやめざす方向が違いますので、
モデルが自主的にやるポーズや演技を基に、
場合によっては撮影中もアドバイスさせていただきました。
全体として、東京写真連盟の写真集としてまとめてありますが、
中身はモデル別の写真集となっています。
私の場合は、モデルひとりひとりの個性を尊重、
基本的にモデルが自主的にやるポーズや演技を撮影します。
モデルひとりひとりが、それぞれの意味で、皆、魅力的なのです。
容姿、ヘアメーク、衣装、ポーズ、演技、表現などにより、
あえて分ければセクシー系、かわいい・美人系に分けることもできますが、
ひとりのモデルがその両面を兼ね備えていることが望ましいと思います。
セクシーやかわいさだけでは、すぐ飽きられてしまい、
モデルとして長続きはしません。
次第に、ポーズの種類の多さや演技力、
女としての魅力の表現力が重要になります。
写真家・カメラマンとしては、写真・映像で、
モデルひとりひとりの魅力を見出して表現します。
モデルの表情と心理とポーズのコントロール
(語り合い、緊張感を和らげる、笑わせ、セクハラな言葉、ポーズを導く)、
モデルの個性と身体的特長を写真・映像で表現、
カメラマンをとうして、作品を鑑賞する人にたいして、
強い印象を与える写真・映像を撮影します。
モデルとしての品性や人格を守ってやりながら、
鑑賞者が見たいと期待する写真も撮影するサービス精神です。
具体的には、
撮影場所(背景や光線や衣装・ポーズにあった場所)、
フレーム(全身・上半身・バストアッピ・人物と背景のバランス)、
カメラアングル(モデルのどの方向から撮影するか)
フォーカス・シャッタースピード、被写界震度・露出(ハイキー・ローキー)
などのカメラ技術を駆使します。
撮影会では、モデル自身や撮影会役員が、
撮影しやすいように準備をしてますので、
楽ではありますが、限界も制約もあります。
ポートレートはモデルとカメラマンの協同創作です。
私のサイトやブログを見たり、読んだりして、
練習しているモデルも多いようです。
カメラマンが少なく、モデルがまったく新人、未経験の場合は、
付きっ切りで教える場合もありますが、
最近の東京写真連盟に出場するモデルは役員の指導もあり、
ある程度はポーズや演技ができます。
生意気かも知れませんが、
モデルを生かすも殺すもカメラマン次第です。
モデル・アイドルの卵を孵化し、雛を育てるのは
カメラマン(写真家・映像作家)なのです。
写真と映像によって、
モデルやアイドルは世に出るのです。
今回もっとも撮影したのは、「姫川みう」です。
「姫神ゆり」の所属事務所の後輩です。
以前から、セクシーなポーズを自分からやってはいたのですが、
全体としてのポーズ、演技力、女としての魅力の表現力は、
まだまだの状態でした。
しばらくぶりにあったのですが、だいぶ練習したようで、
ポーズの種類も増えて、演技力・表現力も向上しています。
以上、「池水 さら」
以上、「坂上 ゆう」
以上、「伊良井 蛍」
以上、「淡咲 まい」
以上、「龍咲 杏」
以上、「美桜」