現在、都内近郊で開催している大規模モデル撮影会は、
東京写真連盟、全東京写真連盟、湘南女性写真研究会ですが、
すべて動画撮影は禁止です。
(ビバクラブは参加したことがないので知りません。)
今までは外見からビデオとわかったが、
一眼レフカメラで動画撮影しているのかどうか、
本人以外がわかるのでしょうか。
今後は動画機能が多くの一眼レフカメラにつくわけで、
しかも特別のカメラではなく、
誰でも使用する各メーカーの中核カメラにつくのですから、
撮影会でそのカメラの使用を禁止することはできません。
動画を許可するかしないか、
禁止した場合に不特定多数に徹底できるのかなど、
いろいろな問題がありますね。
現在のような大多数が同時に撮影する大規模撮影会では、
動画を撮影したところで、
いい映像は撮影できません。
ビデオには音がありますし、
モデルも動画対応の動くポーズはできないでしょう。
写真の撮影会で動画撮影禁止とするのもひとつの考え方でしょう。
写真を撮影している大多数のカメラマンはそう思っているでしょう。
基本的には撮影会の主催者がモデルと相談して、決定すべきです。
ビデオで女性を撮影したいという要望はあって当然だと私は思います。
私としては同一撮影会で写真とビデオのカメラマンが混在すると混乱すると思います。
したがって、ビデオで撮影する撮影会を別に開くのが現実的ではないでしょうか。
または撮影場所やモデルを限定して動画撮影を限定的に許可してもいいと思います。
大規模撮影会での動画撮影は困難であり、
小規模撮影会で動画撮影を許可すれば、
小規模撮影会のビジネスチャンスが広がると思います。
モデルとしても踊りができるなど映像撮影に対応したモデルが
今後は有利になると思います。