最近は写真だけでなくビデオも撮影、
自分としての作品撮影に比重をおきつつありますので、
撮影会に参加する回数もかなり減っています。
撮影会も
「全東京写真連盟」、
「東京写真連盟
湘南女性写真研究会」の内から、
私のスケジュールにあい、
撮影したい写真が撮影できそうな撮影会
に絞って参加しています。
撮影会で撮影した写真は、どんなにうまく撮影したとしても、
そのアマチュア撮影会のコンテストに出すか、
インターネットのサイトに公開する以外、使い道がないのです。
アマチュア写真家や将来プロをめざす方の修行の場としては最適だと思います。
プロをめざす方は、
写真学校、スタジオマン、
写真事務所勤務で師弟関係、
個展・写真集製作、プロ用のコンテスト入賞、
その後写真家としてのギルド社会の構築になるのです。
写真だけを学んでも写真は撮影できないと私は思います。
多くの絵画や写真作品や映画を見て、
自分でも対象となる被写体を撮りためて、
何をどう見てどのように感じるか、
被写体の美しさなどの魅力をどのように感じるか・・・
写真家としての美しいものを探し出して感じ取る人間的感性が重要、
それをどのように表現して写真を見る人に伝えるか
という芸術的な表現力がさらに必要です。
写真撮影の技術は絶対的に必要ですが、
カメラの技術が進歩してデジタル一眼レフカメラでも
写真のことを知らなくてもそれなりに写ります。
アマチュアカメラマンこそ、
他の分野のキャリアがある場合が多く、
それで生活するのではないので、
金と時間をふんだんに使って綺麗な写真を撮影できるのです。
現在活躍されている有名写真家の方々も、
写真学校卒業でなく、
趣味が仕事、趣味から仕事、
女性写真家の場合は被写体から撮影者
に転向されたかたが意外に多いと思います。
【きもの・浴衣撮影会の写真集の事例】
2008年水元公園花菖蒲撮影会
2007年秋のきもの撮影会
小川由梨香 (2008年東京きものの女王→撮影後、2008年全日本きものの女王)
伊藤さやか (2007年きもの装い準女王)
【洋服撮影会の写真集の事例】
2007年石神井公園撮影会
2006年芝公園撮影会
2006年全東京写真連盟横浜日本丸撮影会
【掲載できない写真集】
ミス日本を撮影した写真
水着撮影会の写真