都内近郊の撮影会 撮影会より撮影サークル | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

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都内近郊の大規模撮影会は次の3箇所です。


1.全東京写真連盟

 

月2回ぐらい撮影会を都内近郊の公園や寺社仏閣で開催しています。

公共機関などと提携した撮影会が多いことが特徴です。

毎年所属モデルの応募を受け付けており、所属モデルのうち、契約更新できた2年目以降のモデルはポーズもうまいですよ。

所属モデルがでる撮影会が中心ですが、「きもの装いの女王」「浅草の振袖さん」「レースクイーン」など外部モデルを招致する撮影会も開催されています。

会員のうち、全東京に届け出たサイトのみ、モデルを掲載できます。掲載している写真を役員がチェックしています。



2.東京写真連盟


毎月に1回、夏に遠隔地で撮影会が開催される場合は月に2回、撮影会を開催しています。

モデルは事務所派遣が主力です。

撮影会に出場しますと、数多くのアマチュアカメラマンのサイトに掲載されて、いっぺんに有名になりますので、中小の芸能事務所のグラビアモデル・ファッションモデルは出場したがっているようです。

最近は新人のモデルが多く、モデルとカメラマンは相互に知らないし、教えてもまた出るとは限りません。

モデルとしては、せっかくの機会を無駄にしないように、再度出場できるように、ポーズや表情の練習をしてから出場しましょう。

大規模撮影会に中小の撮影会で知っているカメラマンを連れてくるのはさけましょう。

そのモデルのファンで、追っかけとか親衛隊の方々は、モデルがやっと大規模撮影会に出場してメジャーになる可能性をつかんだのですから、知り合い同士でだけで撮影するのをさけましょう。サイトを運営している撮影会常連のカメラマンは撮影できません。

サイトの掲載については、東京写真連盟がモデルに掲載の可否を確認しており、許可をとったモデルについては掲載できます。許可をしないモデルは出場させていないようで、連盟のサイトにモデルごとのネット掲載の可否が掲載されていますが、全員が掲載を承諾しています。

かなり以前に東京写真連盟から全東京写真連盟が分裂したと聞いています。

今では両方の撮影会にいくカメラマンも多く、過去のことを知らないカメラマンが大部分です。


3.湘南女性写真研究会


ミス湘南のミスコンを毎年開催しています。

一般が参加できる大撮影会の回数はすくなく、どちらかといえば会員向けの撮影会が中心です。

撮影旅行もあるようですね。会員のアマチュアカメラマンとしてのレベルは高いようです。




このほかにカメラメーカー主催、フィルムメーカー主催、小売店主催の撮影会が開催されています。

それらは不定期で、開催回数も少ないようです。

私は行ったことがありませんが、ビバクラブも最近は参加人数が増えたと聞いています。





小規模撮影会・少人数撮影会


都内近郊には老舗撮影会社主催の撮影会、モデルプロダクション主催、スタジオ主催、カメラマン仲間主催、モデル主催、地元カメラ店主催などの撮影会が開催されています。

特定の地域で、地元カメラ店が顧客対象に頻繁に撮影会を開催している可能性はあり、地元のカメラ店で撮影会をやっているかどうか、聞いてみましょう。知り合いのカメラクラブを紹介してくれるでしょう。

最近は、新しい撮影会が多く開催されているようです。


撮影会のリンク集は私が運営しているサイトの方にあります。


http://21-civilization.com/satuei.html


ただし、主要撮影会は掲載しておりますが、完全に網羅はできません。





撮影会参加のメリット・デメリット



メリット


カメラマンとしては、撮影会に参加すれば、自分でモデルを探し、撮影の交渉をする手間がかかりません。

撮影会に行けば、そこにモデルがおり、とくに大規模の場合は、比較的低料金で複数のモデルの撮影ができます。

モデルとしては、ポートレートモデルとして教えられ、多数のハイアマチュアカメラマンのサイトに掲載され、有名になるとともに世代を超えたファンを獲得できます。

モデルであれ、アイドルであれ、カメラマンの腕前は差があるにせよ、

社会の各界で活躍しているアマチュアカメラマンが撮影した

良質な写真がネット界に広まり、短期間で有名になることができます。



デメリット


大規模撮影会の場合は、モデル一人あたりのカメラマンの人数が多すぎて、撮影がやりにくい。

大規模も小規模も芸術的な作品製作はまず無理です。

撮影会によりさまざまですが、小規模の場合は出場する女性のファンが集う傾向があります。

撮影した写真を個展・グループ展などでの活用したり、他のコンテストや写真誌への応募は原則的にできません。

どんなにうまく撮影しても、モデルが望んでも、写真集として販売することはできません。

モデルとしても、撮影会の写真は、参考にされても、実績にはならないと思います。

ビデオ撮影は禁止です。動画機能のある一眼レフカメラでも動画撮影禁止のところが多くなりそうです。




私が今考えていること


数多くのモデルやカメラマンに会える大規模撮影会には、

今後もアマチュアとして参加をします。

しかし、撮影会の限界、不自由さを切実に感じていることも事実。

とくに動画撮影は絶望的。


写真集(デジタルを含む)・DVDを、私だったら

もっとモデル・アイドルの魅力が伝わるように、

つまり売れるようにプロデュースしたいと思うことも・・・


もっと芸術的に、文化的に、評価される写真や映像を撮影したい。

もっと写真を見る人に強い印象を与える写真や映像を撮影したい。

もっとモデルにポーズ・表情・演技を教えたい。


ビデオの腕前も相当上達したのですが、

なかなか撮影する機会がない。


モデル・アイドル(所属事務所)とのコラボをしようか、

撮影会ではなく、写真・映像サークルをつくろうか、

企画をして写真・映像作品を製作しようか、

動画機能付きのデジタル一眼レフカメラの撮影方法・現像編集方法を初心者に教えようか・・・

贅沢を言わなければ撮影場所はあるので、それらを試みよう。