佐藤ママの話に思わず涙ぐむ

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私は佐藤ママの信者でもなければアンチでもなく、

自ら著書を買って読むことはありませんが

どこかのサイトに佐藤ママの記事があると

気になって読んでみたりするタイプのフォロワーです指差し

 

 

そんな私が口にするのもおこがましいですが、

佐藤ママって、ものすごく愛情深い方ですよね。

 

 

３男１女全員が東大理Ⅲ合格！

という話が独り歩きしがちだけれど、

 

お子さんのことが大好きで、

子育てを本当に楽しんでいたんだなということが

言葉の随所から感じられます。

 

 

 

先日、偶然目に入ってきた佐藤ママチャンネル。

 

 

 

 

 

子どもの手が離れて寂しかった時はいつか？

子育ての終わりを意識して自分の趣味を探したか？

 

などを語っているものです。

 

 

 

長男、次男、三男、長女、と

一人ずつ奈良の家を出て東京に進学していった佐藤家。

 

三男さんが大学生になったときは、

スーパーに買い物に行くと

 

（もう息子は三人とも家を出ているのに）

「息子の好物だから」

「息子がたくさん食べるから」

 

といって、つい、買いすぎてしまう。

 

そして、帰宅してから、

こんなに買い込んでも食べきれないことに気づく。。

 

 


また、

佐藤ママは東京での仕事のときなどに

お嬢さんが暮らす部屋に泊まって

一緒に食事をしたりして過ごしていたそうですが、

その長女も大学を卒業して、就職。

 

先に引っ越してしまった娘の荷物を片付け、

何もなくなった部屋を一人で引き払ったときは

ものすごく寂しかった、と語っています。

 

 

周りの人からは、

empty nest（空の巣症候群）になっちゃうから

自分の趣味をもちなよ、と忠告されたけれど

 

「 "子育てが終わってから" の準備として

　子育て中の時間を自分の趣味に割いていたら

　娘にかける時間が減ってしまう」

 

と、お嬢さんの受験サポートを続けた佐藤ママ…

 

 

寂しさを感じつつも、

「子どもたちがずっと奈良の家にいることを望むわけじゃない」と

穏やかに語る姿に、思わず泣きそうになっちゃった。。

 

 

 

私はいまだに娘と離れて暮らすのが寂しくて

「大学は東京に戻ってきて」と

つい娘の進路にも口を出してしまうことが多いのですが、

 

子育ての最終目標は、子どもの自立だよな…と

しみじみ感じたのでした。

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

家中のタオルを買い替えて、気持ちよく新年を迎えたい派の皆さん！

 

 

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