こんにちは。

 

今日は子供たちと一緒に

遅ればせながらパパの誕生日のお祝いを。

 

といっても、

パパが好きだったメニューを食べて

ケーキでお祝いするくらいのささやかなもの。

 

彼は5年ほど前に亡くなっているので

もう歳はとらないけれど

 

「パパの誕生日だね」って言いながら

思い出話をするのが恒例です。

 

本当は5月26日が本当のお誕生日なのだけど

娘の中間テスト直前で

ゆっくりおしゃべり、という雰囲気でなく

一週間ずらしてやりました。

 

ま、そこは臨機応変ってことで

(かなり適当な私)

 

 

人の記憶って、

そこにとどめておくことができないから

出来事も、感情も、どんどん忘れていきますね。

 

たとえそれが

どんなに大事なことでも。

 

忘れられるからこそ

私たちは前に進めるのかもしれませんが。

 

だからね

 

忘れたくないことは

繰り返し思い出して上書きしていかないと

 

と思っているんです。

 

 

私がアルバムアドバイザーをしていたので

写真と言葉で綴ったアルバムがたくさんあって

それは一つ、救いでした。

 

こんなことがあった

パパやママはこんなふうに感じてた

 

それを子供たちが繰り返し見られるのが

忙しい日々の中でもなんとか時間をやりくりして

作っておいてよかった、と思います。

(主に夜中、熱中して作った)

 

グッジョブ、私。

 

 

パパが亡くなったとき

娘は小学3年生、息子は年長さんでした。

 

幼かった子供たちの中にある記憶を

一つでも多く、残してあげられるように

何度も思い出話をしながら

上書きしていってあげられたら。

 

ささやかな抵抗かもしれませんが

私にできることの一つとして

これからも続けていくつもりです。

 

 

なーんて

 

 

ただ自分がケーキを食べたかっただけじゃないの?

 

っていう声が

聞こえてきそうな気もしますけど(笑)

 

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