滋賀県日野町を中心にベビーマッサージを開催しているtomoです。
今日は、町内の保健センターで開催された≪親子クッキング教室≫の託児の
お手伝いに行ってきましたよ。
３歳前後のお姉ちゃんがママと一緒にお料理をしている間、
tomo達は妹ちゃんや弟ちゃんたちと遊びながら
お料理が完成するのを待っていました。
今日もタップリと赤ちゃんを抱っこしてきましたよ～。
赤ちゃんの澄んだ瞳で「じ～っっっ」と見つめられると、
私の心も清らかになった気がし、
赤ちゃんが笑いかけてくれると、とっても幸せで穏やかな気分になり、
眠くなって愚図った赤ちゃんを抱きながらあやしている時は、
我が子が赤ちゃんだった頃の事を思い出し、
懐かしさを感じ、赤ちゃんが私の腕で眠った時は、
何とも言えない達成感を抱きました。
そして、≪親子クッキング教室≫も終わり、ボチボチみんなが帰りはじめた頃、
私と仲良しの３歳児のAちゃんが、私の所に来てくれました。
今日はAちゃんはママとお料理をしていたので、一緒に遊べていなかったので、
私もAちゃんと一緒に大はしゃぎで遊びました。
ですが、帰り際Aちゃんは、
「帰りたくない、ママ大キライ」
と、ママの所に行こうとしません。
ちょっと遊び足りなかったよね。
いつもは、ママべったりのAちゃん。
本当はママがいいけど、ママが赤ちゃんのお世話をしていたので
ちょっぴりヤキモチを焼いちゃったのもあったみたい。
頑固なまでに帰ろうとしないAちゃんを抱っこすると、素直に応じてくれたので、
そのまま駐車場まで一緒に行ったものの、
「ママ大キライ」
と、車に乗ろうとしないAちゃん。
私にはAちゃんの心の声が聞こえたよ。
「ママ大キライ」
の前の言葉が・・・。
本当はこう言いたかったんだよね。
「ママ私のことだけ見て。私の相手だけして。私の話しだけ聞いて・・・。
私はママが大好きなのよ。
だから、赤ちゃん（弟）のお世話をしているママなんて大キライ」
私の腕から離れず、「ママ大キライ」
と悲しみと不安感でいっぱいのAちゃんと、
しばらく楽しい話しをしながらタイミングをみて、
さりげなくママの腕にAちゃんをかえして、
帰って行くAちゃんたちの車を見送りながら、
「・・・！？」
そう言えば、昨夜私も娘に
「ママなんかキライ！！」
と言われたよなぁ。
あの時は、
「ママなんか大キライ！！」
の前の娘の心の声は聞こえなかったし、聞こうともしなかった。
確か、娘が私に話している時に、
私は携帯を触りながら適当な相槌をうっていたよなぁ。
「ママ私をちゃんと見て。私の話しをちゃんと聞いて。ママが大好きだから
ママに聞いて欲しいんだよ。
だから私を見ずに携帯を触っているママなんか大キライ！！」
３歳児のお友達の心の声は聞こえたのに、
自分の子どもの声は聞こえていませんでした。
３歳児のお友達に気付かされました。
簡単なことだけど、出来ていなかったこと
そして、一番大事なこと
『話している人の目（顔）を見て、きちんと話しを聞く』
子どもが話したいのは『今』
『今じゃなきゃダメ』なのですよね。
いつも心掛けていたことだけど、そう言えば最近出来ていなかったなぁ。
と、反省したtomoでした。