俳句の世界ではそろそろ春も終わりです
立夏(5月5日)からは夏に入ります
今月下旬からは夏の句に掛かりたいと考えています
俳句は歳時記が頼りです
歳時記の中の季語も時代とともに増えています
また消されるものもあります
今の時代に使われなくなった物とか生活様式の変化で用いられなくなった言葉などです
歳時記の版が変わる都度見直されているようです
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ドイツリートの講座は会場確保の都合で決められた通りには開かれません
例えば、第一・第三曜日とか・・第二・第四曜日といった具合にはいきません
今月は一回のみでした、その代わり来月は三回になります
それも振り替えられたのが日曜日と言う事で参加できない方もいます
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今月の初め久々にコンサートに出かけました
このコンサートは一昨年に企画されました
その時は台風の影響をもろに受けて交通機関も止まったりで延期になりました
その後コロナの影響で伸びてしまいました
この日は演奏者もお客様も気持ちが初めから入っておりました
コンサートは演奏者と観客がいて成立します
その相乗効果が見事に発揮されました
今後ともこのようなコンサートが開かれることに期待したいです
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一言の多き友垣木五倍子の花
数式に記しがたき老い蜆蝶
街中を隈なく濡らし朧月