★1961年バンダイ トヨタパブリカ UP10 大盛屋 ~ ブリキ自動車コレクションから 099 | ポルシェ356Aカレラ

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★新型コロナ
国内の感染者が直近の1週間で1万5000人も増え累計感染者数が16万人超え、うち都内の感染者が累計4万3000人以上(約320人に1人感染)、北海道では累計1万人以上感染、全国の死者数が2300人を超え、うち都内では511人死亡(2万7362人に1人の割合で死亡)、1日の国内の死者数が45人でこれまでで最多となったなどと毎日ニュースで聞くと、都内で電車通勤している上に基礎疾患のある自分は果たして死なずに年を越せるのだろうかという不安が過ったりもします。国内での感染が始まった今年2月からこの12月までの丸10ヵ月間、私が感染しなかったのは運が良かっただけで、これから感染する可能性は大いにあるように思えるのです。
緊急事態宣言の出された2020年3~4月よりも今の方が明らかに感染者数も重症者数も死者数も増えているのにも関わらず再度の緊急事態宣言が出されないのは、一度宣言を出してみた経験から経済を止めることはデメリットが大き過ぎるということなのでしょう。しかし、考えてみれば、そんなにコロナが怖いのなら仕事を辞めて通勤をしないという選択肢もありますyone☆
何れにしても還暦を過ぎて再雇用で薄給の身となってからは、自分ではまだまだ緻密な仕事が出来る自信はあるにも関わらず、「穢多・非人」(えた・ひにん)のような待遇では仕事へのモチベーションは殆どゼロとなってしまい、にも関わらず、無理して都内で電車通勤を続けた結果としてコロナに感染して命を落とすよりは、潔く仕事を辞めて貯金を食い潰してでも細々と生き延びた方が得策(コロナで死ぬよりはマシ)とも思えたりもしますyone☆☆


★閑話休題
今日は「ブリキ自動車コレクションから」の第99回記事としてバンダイの初代パブリカをご紹介しますne☆
パブリカはスバル360やマツダキャロルと並び1960年代前半の日本のマイカー入門御三家とも言うべきクルマであり、「ウチの最初のマイカーは1本バンパーとなったデメキン時代のスバル360だった」とか、「ウチの最初のマイカーはクリフカットのマツダキャロルの後期型だった」とか、「ウチの最初のマイカーはパブリカでね、しかも何故かバンだったよ」といった思い出話に花が咲くのがこうした国産車コレクションの楽しみであったりしますyone☆☆☆
 


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★1961年トヨタパブリカ
トヨタにとって大衆車の発売は創業以来の目標でしたが、1955年(昭和30年)5月18日、通商産業省(現・経済産業省)が「国民車育成要綱案(国民車構想)」を発表したことを受け、翌1956年(昭和31年)より大衆車の試作を開始しています。丸4年間に亘り20台以上の試作車の製作を経て、最終試作車が1960年(昭和35年)10月25日から開催された第7回東京モーターショー(当時の正式名称は全日本自動車ショウ)に展示されました。
モーターショー展示と同時に車名の公募キャンペーンが大々的に行われ、翌1961年(昭和36年)6月30日より公募により決まった「パブリカ」の車名で市販が開始されます。

★パブリカ販売不振からの脱却
シンプルかつ質素な内外観と必要最低限の装備を備えて38万9000円という低価格で発売されたパブリカでしたが、トヨタの目標であった月販3000台には遠く及ばず販売は低迷しました。販売不振の原因は乗用車に夢を求めていた当時の日本人の自動車購買層の心理とのズレにあったと言われ、パブリカと同じような価格帯であれば、質実剛健な印象のあるパブリカよりも税制面を始めとする各種の優遇措置のされる軽自動車のデラックス等上位グレードに顧客の目が向いてしまう状況にあったのです。
そこで、トヨタではパブリカの販売開始から2年を経た1963年(昭和38年)7月に至り、クロームメッキのフロントグリル等外観を豪華にしたパブリカ・デラックスを追加します。すると、パブリカ名称の商用車(バン及びトラック)をも含めたパブリカの月販台数は7000台を突破し、猛烈な勢いで販売台数が伸びたのです。トヨタはパブリカ・デラックスのヒットにより、マイカー元年と言うべき1966年(昭和41年)発売の上位車種「カローラ」販売のための地盤固めをも為し得たのです。


●隔月刊誌「女性と自動車」1961年9-10月号 No.7表紙 
B5判・100頁。定価130円。「女性と自動車」は、渋谷区上通四丁目の有限会社デザインセンターが1960年代前半に発行していた女性向けに特化した自動車雑誌。街の本屋さんでも普通に売られた雑誌だったと思われますが、流通量が少なかったのか1960年代の国内自動車雑誌としては古書市場であまり見かけないレア雑誌です。メカよりはデザインに男性以上にセンスのある女性向けということからか、自動車史/自動車文化史の第一人者であったあの五十嵐平達先生がカーデザインに関する連載を書かれています。この号の表紙は発売間もないパブリカで千葉の富津海岸へ女性モータリスト達がドライブした際の写真。パブリカ初期のイメージカラーのサーモンピンクが人工着色写真の所為か実際のカラーよりも薄く見えます。



●1961年~1962年「女性と自動車」の表紙
マツダR360クーペや縦目のセドリックなど同時代の国産車と女性を写した表紙はどれもなかなか魅力的です。




●初代パブリカの玩具・模型等ミニチュア立体造形物
リアルタイムのミニカーはモデルペット14番の1/42スケールUP10とダイヤペット153番のUP20、ブリキ玩具はバンダイ製と旭玩具製、プラモデルは青島文化教材社・大滝・三和・トヨタオフィシャル製品など、その他、ポリ製貯金箱やトヨタ特注のアンチモニー製煙草入れも出ています。後年の製品としては1980年代半ばに登場したエルエスの1/32プラモ、2000年代に入る頃にリリースされたエブロの1/43ミニカー、1/64トミカリミテッドヴィンテージ、アシェットコレクション国産名車の1/43前期型及び前期型コンバーチブル、スタジオKANの1/43後期型UP20コンバーチブルなどが出ています。当時物の中で最も出来が良いのはバンダイ製、入手が難しいのはプラモデル(特に大滝とトヨタのノベルティ)。画像は、右上:トヨタノベルティプラモ(草色の箱)、右中:大滝プラモ、右下:青島文化教材社プラモ、左上から三和プラモ、旭玩具ブリキの箱(デラックス写真の2nd箱)、旭玩具ブリキの箱(1st箱)、バンダイフリクション仕様の箱。サーモンピンクの本体は大きい順にバンダイ(フリクション仕様2nd)、旭玩具、トヨタノベルティプラモ完成品、モデルペット14番、TLV-08a。




入手の難しい大滝のパブリカ・プラモデル箱違い/成形色違い2種(画像提供: henry氏)




【主要スペック】 トヨタ パブリカ (UP10型)
全長3520㎜・全幅1415㎜・全高1380㎜・ホイールベース2130㎜・車重580kg・FR・U型空冷水平対向2気筒697cc・最高出力28ps/4300rpm・最大トルク5.4kgm/2800rpm・変速機4速コラムMT・乗車定員4名・最高速度110km/h・販売価格38万9000円


【バンダイ 1/17スケール 1961年 トヨタ パブリカ ブリキ玩具 主要データ】(1/17scale 1961 Toyota Publica Typ.UP10 Tinplate Model Toy by Bandai KEY DATA)

・商品名: パブリカ
・バンダイ 製品番号(管理番号): 839(フリクション仕様)、リモコン仕様は不詳
・基本素材: ブリキ
・発売時期: 1961年(昭和36年)7月頃
・販売価格: 都内180円/地方最低売価200円(フリクション仕様)、都内450円/全国480円(リモコン・ノーマル仕様)、都内220円/全国240円(フリクションUP20パトカー仕様)、都内570円/全国600円(リモコン・パトカー仕様初版)
・全長:210mm (実車比:1/16.8スケール)
・全幅:82mm (実車比:1/17.2スケール)
・全高:78㎜ (実車比: 1/17.7スケール)
・ホイールベース:135mm (実車比:1/16.8スケール)
・スケール表記: なし
・箱サイズ: 縦85×横215×高さ78㎜(フリクション)、縦136×横221×高さ78㎜(リモコン・ノーマル仕様)
・ボディカラー: サーモンピンク・ライトブルー・ライトグレイ・アイボリー・レンガ色/アイボリーツートン・グリーン/アイボリーツートン・クリーム/レッドツートン・クリーム/ブルーメタツートン 等
・動力: 後輪フリクション
・シャシー再現: 軽微(デフの表現はあり)

・バリエーション: フリクション仕様とリモコン仕様、警視庁パトカー(リモコン仕様のみ)、パブリカ800(UP20型)警視庁パトカー仕様(UP10とは若干大きい別金型で1/16スケール程度・フリクション及びリモコン仕様)

・特記事項:
 単色4色(サーモンピンク・ライトブルー・ライトグレイ・アイボリー)は、トヨタのディーラーで顧客へ提示するための色見本としても使用(当時のトヨタ広報誌に証拠写真有)。

・入手難易度: 10段階評価でレベル6程度

・2020年現在のアンティーク・トイ市場の推定評価額: 6~8万円程度(箱付美品の場合)


●東京玩具商報1961年6月号 萬代屋 広告 (国立国会図書館の蔵書より複写)
オペルレコードの金型を流用し無理矢理、縦目のセドリックに仕立て上げて売られた製品や実車のMCに合せ4灯化された初代スカイラインと共にパブリカが売価空欄のまま実車写真にて掲載されています。萬代屋は1961年7月1日付でバンダイに社名変更されたため、これが東京玩具商報に於ける萬代屋名義での最後の広告です。



●東京玩具商報1961年8月号 バンダイ 広告 (国立国会図書館の蔵書より複写)
社名がバンダイに変更となり、ニューモデルカー・地方最低小売200円の記載と共にパブリカの製品写真が掲載されています。





●東京玩具商報1964年4月号 バンダイ 広告 (国立国会図書館の蔵書より複写)
ハンドルリモコン各種の中にパブリカノーマルが売価都内450円・全国480円として製品写真と共に掲載されています。





●バンダイ1964年総合カタログより
パブリカ(フリクション仕様)が都内180円・全国200円として製品写真と共に掲載されています。



●東京玩具商報1966年10月号 バンダイ 広告 (国立国会図書館の蔵書より複写)
パブリカUP20警視庁パトカーのフリクション仕様の製品画像が売価都内220円/全国240円として掲載されています。実車がUP20にMCしてから約半年後と素早いリリースです。UP20のパトカーで見かけるのはリモコン仕様ばかりで、このフリクション仕様の現物は見たことがなく市場に出た数は少なかったものと思われます。リモコン仕様とは異なるホイルキャップを付け、リモコン仕様ではボンネット上に付くサイレンが付けられていません。





●玩具商報1966年10月1日号 バンダイ 広告 (国立国会図書館の蔵書より複写)
パブリカUP20警視庁パトカーのリモコン仕様2ndモデルのパッケージ及び製品画像が売価都内650円/全国680円として掲載されています。




●バンダイ1/17スケール1961年パブリカUP10 サーモンピンク (箱付・フリクション仕様)
ドアノブなしの2ndモデル。バンダイのパブリカは長期間売られたヒット商品のためかなりの数が現存しています。しかし、箱付で現存している個体は稀少です。
















正確にプリント表現された運転席




シャシー裏




1/42モデルペット、1/64TLVとの大きさ比較




●バンダイ1/17スケール1961年パブリカUP10 ライトブルー (箱なし・フリクション仕様)
ドアノブ付の1stモデル。










●バンダイ1/17スケール1961年パブリカUP10 ライトグレイ (箱なし・フリクション仕様)
ドアノブなしの2ndモデル。










●バンダイ1/17スケール1961年パブリカUP10 アイボリー (箱なし・リモコン仕様のリモコンを切断した個体)
ドアノブなしの2ndモデル。









●トヨタのディーラーで色見本として使われたバンダイ製パブリカの単色4台
このバンダイ製パブリカの実車通りのシングルカラー4色は当時トヨタディーラーで色見本としても使用され、トヨタ広報誌にグラフ記事が掲載されています。






●バンダイ1/17スケール1961年パブリカUP10 レンガ色/アイボリーツートン (箱なし・フリクション仕様)
ドアノブ付の1stモデル。








同じカラーリングの三和模型のプラモ(1/40スケール程度)。このツートンカラーは実車のオプションカラーだったのでしょうか。




●バンダイ1/17スケール1961年パブリカUP10 クリーム/レッドツートン (箱付・リモコン仕様)
1964年(昭和39年)初頭あたりに発売され、バンダイのドル箱となったリモコン仕様。箱には1963年に追加された実車デラックスの写真が使われています。












●バンダイ1/17スケール1961年パブリカUP10 警視庁パトカー (箱付・リモコン仕様)
ノーマルのリモコン仕様より1年程度遅れて市場に投入されたと思われるパトカーリモコン仕様のUP10。パトカーにはフリクション仕様はなく、リモコン仕様のみが発売されています。










●バンダイ1/16スケール1966年パブリカUP20 警視庁パトカー (箱付・リモコン仕様・1stモデル)
1966年(昭和41年)4月のビッグマイナーチェンジで前後の意匠を大幅にリニューアルしたパブリカ800(UP20型)の実車は、従来のパブリカ700(UP10型)より全長が100㎜長い以外は全幅・全高・ホイールベースが全て同一でしたが、バンダイ製品はUP10の金型改修ではなく、金型を全面的に作り変え一回り大きな製品として市場に出しています。残念ながら前後の印象把握が悪く実車にあまり似ていません。同時期にバンダイが販売したポケットリモコン仕様の小ぶりな1964年クラウン警視庁パトカーと同様にノーマル仕様が市場に出た形跡はありません。ドア部分下部が黒塗りでボンネット上のサイレンが右側一つのみの初版で箱に印字された価格表示は都内570円/全国600円。






テールライトの取付け位置が残念ながら実車に比べて高過ぎます。








●バンダイ1/16スケール1966年パブリカUP20 警視庁パトカー (箱付・リモコン仕様・2ndモデル)
ドア部分が白塗りとなり、ボンネット上のサイレンが左右2つに変更され、箱も店頭に箱から出さずに置いても中味の見えるタイプに変更されています。箱に印字された価格は都内650円/全国680円に上がっています。この2ndモデルは1960年代末あたりまで売られた製品と推定。この個体は1980年代後半、昭和の終わり頃に都内で発掘した未使用デッドストック品です。








●1966年トヨタパブリカ800(UP20型)のミニチュア集合!!
バンダイ1/16スケール1966年パブリカUP20 警視庁パトカーと1/40のダイヤペット153番に1/43スタジオKAN製のコンバーチブル。他にトヨタオフィシャルのアンチモニー製シガレットケースが出ている位で後期型UP20の立体造形物は稀少な存在です。








●バンダイ初代パブリカ 大集合!!
ミニカーは1/40ダイヤペット(UP20クリーム色)、1/42モデルペットと1/64TLV(UP10ピンク)。








箱5種類




※初代パブリカの実車カタログについては2013年12月2日の自動車カタログ棚からシリーズ第195回記事をご参照ください。





★オマケ(その1): 隔月刊誌「女性と自動車」第7号(1961年9/10月号)及び第9号(1962年1/2月号)に掲載された大盛屋広告
パブリカの表紙の第7号が発行された1961年(昭和36年)前後の「女性と自動車」の表2(表紙の裏面)には、毎号、大盛屋がミニカーの広告を載せ、「女性と自動車」の発行元・渋谷区上通四丁目の有限会社デザインセンターでは大盛屋のミニカー販売のために社内に代理部まで設置して誌面に大盛屋のミニカーの品番・車名・塗り(色付き)価格・金色(金メッキ)価格・縮尺率の一覧を誌面に載せた上、ミニカー代金送金用の郵便振替の用紙まで綴じ込んであります。しかし、この雑誌を読んだ当時の女性の自動車ファンの中で果たしてどれだけの人が大盛屋のミニカー購入にまで及んだのかは謎です。
「女性と自動車」に掲載された大盛屋の広告は一種のシリーズ広告のような体裁が採られており、ミニカー蒐集と同時にプラモデル製作にも重点を置いたJMAC初期のメンバーの1人野島 襄氏(伊藤忠自動車勤務)が奥様と共に何度も登場しています。1961年時点のJMACの20代の会員(1930年代生れの世代)の中で唯一の既婚者との記載があります。ルックスの良い美男美女の若夫婦ということから広告に掲載されたものと推察できます。








広告には極めて稀少なスバル360の1本バンパー2ndモデルが掲載されています。


大盛屋を通販する代理部の案内頁。スバル360が塗りモデル1台150円、ミニカー1台の送料が20円との記載には約60年の時の流れを感じます。複数台注文した場合の送料については記載がありません。




★オマケ(その2): 隔月刊誌「女性と自動車」第7号(1961年9/10月号)に掲載されたJMACメンバー紹介
この時期の「女性と自動車」には毎号、JMACの頁が4~6頁前後割かれており、この号には「7人のサムライ」と題して、大盛屋の広告に登場した野島 襄氏、JMAC発足前にモーターマガジン誌でもコレクターとして紹介された戦前を含むブリキ及びミニカーの1961年時点での蒐集台数が1200台超えの朝田隆也氏、メルセデスベンツ190SLのオーナーで芙蓉興業取締役社長のミニカー蒐集台数900台の石田靖幸氏、NHK交響楽団首席トランペット奏者の北野勝曠氏、軍用車両研究家の早川正雄氏、小学校教員の町田多万朗氏、インダストリアルデザイナー(工業デザイナー)の三浦 真氏の7名のJMAC会員が洒脱な文章で紹介されています。2020年現在で約60年の時を経ているため7名のJMAC会員の方は掲載当時は20代半ばでも現在は80代半ば、当時30歳以上だったならお元気なら現在は90歳以上になられていることと思います。








★オマケ(その3): トミカショップ新製品 1/64トヨタ タウンエース「トミカショップラーメン屋台」
2020年12月5日(土)トミカショップのみで発売の新製品。価格税込770円。ラーメン屋台というとスバルサンバーラーメン屋の開閉式屋台も魅力的でしたが、今回のラーメン屋台も乗用車のミニカーでは味わえないミニチュア世界の魅力があります♪








★オマケ(その4): ポルシェ2021年カレンダー
1980年代半ばから毎年入手しているポルシェのカレンダーですが、2021年のものが入荷しています。サイズ:縦55×横59cm。定価税抜5250円。2021年のカレンダーはICONS OF SPEEDと題し1950年代から現在までのレーシングポルシェをテーマとしています。550スパイダー、917、RSR、935-78といった時代を代表するレーシングポルシェが登場。ポルシェジャパンHPのWeb通販でも購入可能。






毎年恒例のカレンダーに付属するメダル(直径約4cm)は何とポルシェ917。




★オマケ(その5): 今日のビートルズ「I'm Happy Just To Dance With You」 1964
映画「A Hard Day's Night」の一場面。邦題:すてきなダンス。レノン/マッカートニー作品ながらジョージのボーカル曲。ジョンのギターのカッティングがいい味出しています☆