祈りの一日になりましたね



今日は

朝からくーちゃんとテレビをつけながら

震災の報道を見ていました



親を亡くした子どもたち

子どもを亡くした親たち

大切な人を亡くした人たち


悲しくて

なみだ涙で

いま、泣きすぎて頭がいたいですショボーン



ほんとに

祈ることしかできない。。



そして10年て、あっという間です。。


このところ

訃報を聞いたり、二月、三月中は命日が
多かったりしたので

先に逝ってしまった人のことを

いろいろ考えていました



私たちにも重ねて

いろいろ考えてしまってね





なんだか重くて

恐ろしくて、、、ショボーン


そんな一日でした。。





昔、父を亡くした時に

あまりにも急で

何ヶ月経っても諦められず

父の乗っていた同じ車種のクルマと

すれ違うと

あっ、、と思って、、

運転してる人をつい見るんだけどね



次の瞬間に

「この世界中、どこにもお父さんはいないんだ」


そうおもうと

クルマの中で涙出てきて

オイオイと泣きながら運転したこともあった



そして

やっぱり今も悲しいです。。

写真みたら泣けてくる。。



東北の方々は

まだまだ癒えない10年でしょう

一生消えないですよね。。




そしてね

10年が

あっという間なら

わたしたちも子どもたちといられる日は

そんなに多くないってことさ




「大切に生きよう」


そんなことも噛み締めた

一日でした




今週は

何故かAve Mariaばかり聴いていて

ココロに染みました



おおむかし

東京のカテドラル?教会で

シューベルトのAve Mariaを生で聴いた時

なんだかわからないけど

涙がハラハラ溢れてきたのも

思い出したり




以前に

東日本大震災の支援活動をしている

土田英順さんのチェロを聴く機会が

あって

震災の遺品のチェロで

Ave Mariaも三曲を演奏してくれて

やっぱりハラハラと涙が溢れてきたのを

思い出して。。ぐすん

(彼の活動凄いです)









チェロいいですよね。。

これは北海道の紋別での演奏みたいで

ここから一時間半くらいの港町。




これからも

Ave Mariaは静かな鎮魂のメロディだわ



最後に。

東北は

原発のことが無ければ

まだまだ早く復興したでしょう。



それでもなお

私たちの国は原発を推進しようと

進んでいることに

狂気さえ感じます。。



あの黒い袋の山

どうするつもりなんでしょう。。


涙ではなく

怒りがわいてきます。。


おやすみなさい