母が歳をとりました
88歳の米寿です
父が亡くなって25年
猫と過ごし
毎日、友達と出かけていましたが
23年一緒にいた猫が亡くなってから
ペットロスで
鬱ぎみになり
急に出かけなくなり
もう3年。。
足がすっかり弱って
たちまち要介護1
近くに住んでますが
ごはんのことやお掃除が
自分で出来なくなり
ほぼ毎日
実家にいく生活になりました
トイレは自分で行けますが
ヨロヨロしています
毎日、ひとりで大丈夫かと
聞くけど
一日中、誰かがいるのも
わずらわしいと。。
(時々、家に連れてきています)
子どもの介護をするのとは
また、ちょっと違う
大変さもあって
悩ましい時もあります、、
母がいなければ
きっと私の子育ては
何倍も大変だったと思う
母がいなければ
小さかったきょうだいのこともあって
くーさんとの長い入院も
何もかも
私たち夫婦だけでは
どうすることもできなかった
あの頃は
必死だったから
当たり前みたいに
父や母のチカラを
存分に借りてたけど
母は、今の私と
同じくらいの歳で
オネエちゃんたちのことを
「任せなさい」と
何ヶ月も預かって
幼稚園のお弁当も作って
送り迎えは生きていた父が担当して
お金の心配までさせて![]()
母は過干渉で
わたしの心の中には
いつも自立して離れたいという
気持ちがあった
結婚もその一つ。
なのに
いつも頼らなければ
何もできないことにも
葛藤があって
若い時には
そのことにも
悩まされたりしたけど
頼りにできるのは
親だけだったから
お願いする時には
そんな気持ちは
何処かへ行ってたわ
歳をとって弱っていく親を
目の当たりににするのは
とても悲しい![]()
そんな時に
この詩を読むと涙がでます
歌♪だってこと
知らなかったです
母は、何も言わないけど
挫けそうな時には
コレきっと
母の本音だろうなぁと思って
この詩を引っ張り出して
読んでます。。
「くーちゃんいるのに
私までごめんなさい」
とばかり
言わないでくれ
私を支配するくらい
気の強い人だったのに![]()
手紙 ~親愛なる子供たちへ~
年老いた私がある日
今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを
理解して欲しい
私が服の上に 食べ物をこぼしても
靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを
教えたように 見守って欲しい
あなたと話す時 同じ話を何度も何度も
繰り返しても
その結末を どうかさえぎらずに
うなずいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本の
あたたかな結末は
いつも同じでも 私の心を
平和にしてくれた
悲しいことではないんだ
消えて去って行くように
見える私の心へと
励ましのまなざしを向けてほしい
楽しいひと時に
私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがることきには
思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり
様々な理由をつけて
いやがるあなたと お風呂に入った
懐かしい日のことを
悲しいことではないんだ
旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り 飲み込むことさえ
出来なくなるかも知れない
足も衰えて 立ち上がる事すら
出来なくなったなら
あなたが か弱い足で 立ち上がろうと
私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの
手を握らせて欲しい
私の姿を見て 悲しんだり
自分が無力だと 思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力が
ないのを知るのは つらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを
持っていて欲しい
きっとそれだけで それだけで
私には勇気が わいてくるのです
あなたの人生の始まりに
私がしっかりと 付き添ったように
私の人生の終わりに 少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで
私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変らぬ愛を
持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ
愛する子供たちへ
樋口了一/手紙~親愛なる子供たちへ~
残りの時間
大切にしたいです
まずは
わたしが先にイカないように。
かな![]()