ほとんどみんなが持っている修了証 | ソウルでの日常生活

ソウルでの日常生活

2014年韓国人男性と国際結婚をし、4月から韓国ソウルで生活を始めています。料理、観光、美容、映画等日韓の興味ある事を書いています。2015年5月韓国で息子を出産し、育ててます。

韓国に住む、向上心のある外国人の皆さんのほとんどが持っている修了証とは…


私調べですが


①韓国語クラスの参加修了証

:出席日数+確認テスト受けたらもらえる。日本人は真面目なので語学堂、どこかのセンターの発行で大抵みんな1枚は持ってる。


②バリスタ修了証

:資格はまた別で、修了書は授業参加したらもらえる。(コーヒーショップで働くなら仕組みがわかってるとアピールできるくらい?)私も住んで間もないくらいの時にもらってました←すっかり忘れてたくらい。人によるけどたまにすごく自慢してくる人がいるので必要な人には大切なものみたいです。


③韓国の運転免許

:実際に運転するかは別ですが外国人向けの免許取得補助プログラムも毎年どこかであるのと、日本より免許取得が楽らしいです。ただ、持っていても日本みたいに身分証の代わりにはあまりなりません。  


④整理整頓

:良いプログラムだと思うのですが宿題で自分の家を整理するビフォーアフターを写真撮って提出するらしく、みーんなその話を長々としてきて、自分は変わった!とか「私は整理整頓修了書持ってるから〜」と形容するので参加すると新しい自分になれるようです。


⑤多文化理解講師修了証

:下記参照


 

ほんっと住んでそれなりに年数重ねてる人達は上記のをみーんな持ってるんです。(持ってない方いても気にしないでくださいね。私も④は今は申し込む気になれず持ってないです)



この中で1番聞きなれない多文化理解講師は毎年何故か上半期に集中してあちこちの機関で修得できますが、興味はあっても授業時間が「2〜4時」とかで小学生以下の子どもがいる親は同居の親族がお迎え等代わってくれない限り無理な時間が多かったのですが今年午前中の授業を見つけて参加しました。


昔は授業に休まず参加さえすれば出席日数🟰修了証もらえましたが今は8回の授業に参加日数+デモ授業15分やればたとえその授業内容が全くまとまってなくても修了証くれる仕組みです(2023年現在。取扱い機関によって多少違うかもしれません)。





この修了書があれば、小学校や幼稚園保育園に講師として行って授業ができます。(逆に言うと修了証持ってないとこの活動はできない)    



何をするかと言うと多文化家族(親のどちらか、または両方が違う国籍。最近敏感な人は差別用語だと思う方もいるようで使う時注意です)の子供もみんなとおんなじ韓国にいる友達だ!と説明する、それぞれの国の文化や風習の説明をする役割を持っています。授業内容は予め計画書が通れば別に日本についてだけ!じゃなく多様に仕事ができます。



私にはこれだ!と勝手に盛り上がって全ての授業に遅刻早退無しに参加し、15分の授業もおばちゃん達(他の受講生)を小1〜3だと思って講師をしました。


結果





修了書と記念品を「1番の成績ですよ」と言われていただきました!10名で始めた授業で韓国語が中級以上じゃないと〜と言われて自分で中級だと思う私も初めて聞く単語が多くて戸惑いましたが2人韓国語がついていけなくて脱落!1人実演当日に敵前逃亡〜で7人一緒に修了書をもらいました。


が、、、無いとわかってたけど予想以上に日本人講師は仕事依頼がないです。経験者優先だし今活動している人気講師達が仕事を入れまくってるのもあり、ガイジン〜と驚かない時代になったのもあり…事務所に別に登録するんだよと言われて問い合わせしましたが日本人の先生が溢れまくりで仕事ないそうです。


たしかに、



メキシコ人の話は私もよく知らない国だから面白かったし、もっと聞きたい!爆笑


でも私には自分の目標があるので〜機会ってあちこちにあると思うので、チャンスをビビって逃さないように気持ちの準備をしていこうと思っています。