ソウルの区の図書館から来てくれる先生 | ソウルでの日常生活

ソウルでの日常生活

2014年韓国人男性と国際結婚をし、4月から韓国ソウルで生活を始めています。料理、観光、美容、映画等日韓の興味ある事を書いています。2015年5月韓国で息子を出産し、育ててます。

ソウル以外の地区はよくわからないですが、ソウルだと区ごとにある図書館から多文化家族(親が外国人)家庭に先生が来てくれます。もちろん申請をして抽選で、韓国の歳で6歳と言われる満5歳を迎える歳から対象で小学低学年までなら大丈夫だったはずです。




家に来て何をしてくれるかというと、図書館の本を持って来て読んでくれたり折り紙を一緒にしたり何か工作したり〜と子供達の家まで来て2時間みっちり遊んでくれます。


我が家は以前申請したのが通り、コロナによる自粛でなかなか始まらなかったのが最近やっと始まりました。


15回授業があるのが無料✨家の子供部屋にある折り紙とか勝手に使ってくださいと言ったものの、シールとか先生が持って来てくれるものをわざわざ支払わなくてよく、さらに子供部屋で2時間夕方見ていてくれるので晩ご飯作った後に私の時間ができる〜と最高だなと感じてます。




1回目の授業で先生の自己紹介を聞いたところ21歳の息子さんがいる先生で資格を取って働きだして2年目、子供達が可愛くて仕方ないっておっしゃってました。私は息子が興味あるものが多くて話があっちこっち変わるのと発音を矯正したい悩みを話しました。


息子が興味あるものを聞かれたので
「妖怪! モンスター、スパイダーマンとかのアベンジャーズのヒーロー、ペンス、恐竜ですかねー」と話したら2回目の授業でこの子に合った本を探してくるとおっしゃって恐竜の本を読んでくれ、





恐竜のシールと折り紙でこんな風に遊んでくれました。



このシール本を買って来てくれて使ったようですが、聞こえてくる会話も2人共すっごく楽しそうでした。


他の先生もいろいろいる中、「本の先生が1番好き♡」って2回目にして息子の中で1番のお気に入りの先生になりました。


初回で妖怪大百科と言うかなりリアルで気持ち悪い本(息子のお気に入りな本)を先生に見せまくって

「口切り女だよ。ハサミで✂️人間の口を切っちゃうの」
とか言って「きゃーガーンこわい」と恐がる声が聞こえてきたので「無理です!」って辞めちゃったらどうしようかと心配してましたが、「男の子が元気あって集中力なくて遊ぶ時に大きな声出したりするのわかってますから心配しないで大丈夫ですよ」と言ってくれました。


他の友達でもうこの授業を受けた家庭は双子の男の子達だったので1番若くて体力に自信がある先生が来たそうでおーっ!図書館側も考えて先生を決めてくれてるみたいです。



全体の授業の中で3冊本をいただけるようで既に貰えた1冊の本を私も息子にもう一度読んであげましたが、親子揃って先生が読む方が断然上手いなと感じました。(笑)



本の読み聞かせも上手で歌を歌ったり工作もしてくれる、何より2時間みっちり子供を見るなんて疲れる事をしてくださるありがたい先生が来てくださるのを今週も親子揃って楽しみにしています。