きものを着るようになって約3年半 | ワタシノクラシ ANNEX

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The Tokyoite returned from Kansai to Tokyo.

先週の土曜日、和装で着付教室に行こうと思って、ちょっと早めに起きてキモノを着ました。
 

ふだんは結構自分のやりやすいように好きな方法でキモノを着ていて、着るのにそれほど時間はかからないのですが、着付教室に行くときは教室で習ったとおりに、帯も名古屋帯や袋帯でお太鼓結びをしなくちゃって、いつも1時間半は時間をとるようにしているのですね。

教室関係ないときはもっぱらラクな半幅帯をすることが多く、お太鼓結びが慣れなくてどーにも時間がかかってしまう&何かを間違えてやり直しってことも多々あって油断がならないからなんですが…先週は思いのほか時間かからず着ることができ、我ながら少し驚いてしまった。

昨年の11月くらいから、ちょいちょいお太鼓結びでキモノを着る機会があって、少し慣れてきてるのかもしれない。やっぱり回数こなすと慣れて手早くなってくるんですねー。そして、キモノそのものを着るのもだいぶ手慣れてきてて、手早く着られるようになってきているんだなって実感。以前よりも、サクサクっと着てる感じ。

 

そして、今年に入って、またまたテレワークする日が増えていて、昨日も1日ずっと自宅で仕事だったので、キモノで過ごしました。お昼ご飯とかつくったりもするので、割烹着着て。

寒い時期のキモノはあたたかくていいんですよねぇ。
 

プライベートで好きに着るときは、半襦袢に木綿のキモノで半幅帯ってことが多いので、もっともっと手早く着ることができるようになってます。計ってないけど…15〜20分くらいだろうか。
 

2018年の9月から着付教室に通いだして、約3年半。

まずます成果が出ているのかもしれない。
昨年も年間で60日程度キモノを着て過ごしたし、わたしの中ではキモノはもうすっかり「ふだんに着る服の選択肢のひとつ」という感覚になってます。

今年もたくさん着て、さらにもっとサクサクと身につけられるようになっていきたいものです。