どうも!

作編曲屋の小堀ですっ♪

オーケストラの配置の件。




小堀は指揮のレッスンに通っています。

指揮の腕前(?)は ともかく
否応無く
オーケストラのスコアを
真面目に読む機会が増えて
と〜〜っても勉強になります。

ぼーっと見ていても
ピンとこないので
大譜表にまとめているのですが

フレーズが交差して
2段に書くのが 難しいことがあるんです。


元がこう↓

1stVlと2ndVlが
交差して 交差して

これを1段に書こうとすると↓

つながりを無視せざるを得ず
フレーズのまとまりが
わからなくなってしまうのです。

ベートーベンのシンフォニーは
リストがピアノ用に編曲してます↓

さすが フレーズを生かしてそのまま。

でもこれ
下の段の方が高音域になったりして
けっこう難読(><)

それに、弾ききれないパートは
そこそこ省略されてます。

大譜表に まとめること自体
無理だったかとえーん




しかし、
近い音域で 交差したら
ごちゃつくだけでは?と思うのですけど

1stと2ndが
舞台の左と右に配置されていると
左の1stが山なりのフレーズを演奏
交差するように2ndが山なりのフレーズ
…と 楽しいステレオ効果が得られると。


オーケストラの配置って だいたい
下手(客席から見て左)から
1stVl 2ndVl Vla Cello Cb…じゃないかしら。

これだと ステレオ効果は期待できません。


なんでも ストコフスキーが
バイオリンは1stと2ndを並べた方が
アンサンブルしやすくて合理的…と
やりはじめた配置で
それまでは
1stと2ndは 両翼に配置するものだったそう。


以降
少なくとも日本では
ストコフスキー案の配置が一般的。



作った時に狙った効果が再現できないのって
なんだかなぁ…と思うんですけどチュー




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作編曲屋で応急手当普及員の小堀です🚑



近くの中学校で行われた
普通救命講習の実技指導に行って来ました。


全体への指導は
防災協会の指導員が行い

10人程度の班に分かれてから
小堀ら普及員が実技指導をしました。


周囲の安全確認
反応の確認
応援要請
呼吸の確認
胸骨圧迫
マウスピースを使った人工呼吸
AEDの使用

…ここまでの実技指導が普及員の役割です。


板橋区では 全ての区立中学校で
救命講習を行なっています。


倒れた人に遭遇した時に
バイスタンダーとして
力をだせるかどうか。

勇気を後押しできたら良いのですが。




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最後まで読んでくださり
ありがとうございます💕💕💕




良い一日を❣️❣️❣️