定年退職後、3年経過しました。 | 妻への感謝の日々

妻への感謝の日々

14歳下の妻と結婚できて、こんな幸せな事はありません。のろけ話になりますが、日々、妻に感謝して、サラリーマンと専業主婦の日記を綴ります。

 コロナ禍の3年前、定年退職前の有給消化にはいったのがちょうど3年前の今頃でした。それまでも副業を続けていましたが、何とか仕事が途切れることなく今までやってこれたに安堵し、そしてやっぱり周りの人々に助けて頂いたことに感謝です。

 

 この3年間で、定年再雇用の5年分以上の報酬は稼げたので、今やっている仕事の目途がつく来春くらいで引退してもいいかなと考えるようになりました。理由としては、先月帰国した娘から相続の話があったこと、週3日程度の仕事に疲労を感じること、コンサルの仕事に限界を感じて高いパフォーマンスを顧客に提供できなくなる恐れがあること、低リスク資産運用+年金でそこそこの収入が期待できることです。

 

 また、定年前に買い替えたマンションの評価が大きく上り、神戸あたりに住み替えてキャピタルゲインを資産運用に充てることも考えたり、いろいろと残り少ない人生のオプションを考えてみたくなりました。とはいっても、96歳の老母がまだ生きているのでなんとなく窮屈には感じています。

 

 欧米時間ではまだ日曜日で、娘から父の日メッセージが届き、今はバルセロナにいるとのこと。出張で行ったのにマネージャーを含めた多くの同僚がヨーロッパに留まってリモートワークしている呑気な会社で羨ましいです。この後、NYの日本補習校時代の友達がいるパリ、ロンドンと泊まり歩いてNYに戻ってくる予定だとか。

 

 私が初めて欧州出張したのは入社6年目のロンドン、アムステルダム、パリでしたが、娘は入社2年目で世界中出張できるグローバルな中小企業でキャリアを積んでもらいたいものです。英語が当たり前に話せるアメリカ人の大きなメリットではあります。